「ユビキタスネットワーク研究開発シンポジウム」
〜モバイルとデジタル放送の連携による新たなビジネス展開〜
(1)日時: 200 5年2月7日(月)13:30〜18:15
(2)場所:東海大学校友会館 阿蘇の間, 東京都千代田区霞ヶ関 3-2-5 霞ヶ関ビル 33 階
(3) 主催:YRP研究開発推進協会、独立行政法人 情報通信研究機構
後援:総務省(予定)、渇。須賀テレコムリサーチパーク,
協賛:財団法人 テレコム先端技術研究支援センタープログラム
1.主催者の挨拶とYRPの取り組み(13:30〜14:00) YRP研究開発推進協会 会長 甕 昭男
2.基調講演 (14:00〜15:00)
@「ユビキタスネット社会に向けた研究開発政策」 総務省 官房技術総括審議官 鬼頭 達男 様
A「ユビキタス社会実現に向けたNICTの研究開発について」 独立行政法人情報通信研究機構 理事 塩見 正 様
3.パネルディスカッション (15:10〜17:10
○テーマ 「ユビキタスネット時代における、モバイル、デジタル放送の連携による新たなビジネス展開」
○コーディネータ YRP研究開発推進協会 名誉会長 羽鳥 光俊パネリスト
@ 日本放送協会 理事・代理:次長 三宅 誠 ・代理:久保田 啓一 様
A 鰍mTTドコモ ワイヤレス研究所長 正村 達郎 様
B KDDI梶@ 取締役執行役員専務 伊藤 泰彦 様
C ボーダフォン梶@ 常務執行役 五十嵐 善夫 様
D 日本電気梶@ 主席技師長 古谷 之綱 様
所感:YRP設立から7年目、第4世代移動通信、通信と放送の融合の開発促進を進めてきた様子が分かり、世界から注目される移動通信の研究開発に取り組んでいることは素晴らしい。
テキストが充実しており、第1線の講師の方々の講演で最新の情報が得られ有益であった。
パネルディスカッション では、放送の1セグメント放送が携帯電話にどう融合するか、各人の意見があり興味ぶかかった。これからどうなるだろうか、電池、利用料金、コピー権等の課題があり、携帯でデジタルTVが容易に見られることを期待したい。