第286回

ITU−R(無線通信)研究会

 

主査 橋本 明

テーマ

総務省におけるコグニティブ無線通信実現に向けた取組
〜一台の端末で様々な無線システムの柔軟な利用を実現〜

講 師

井出 真司 氏 総務省総合通信基盤局電波部移動通信課
課長補佐

日 時

2009年3月31日(火) 14:00〜15:30

場 所

メルパルク東京 ルミエール(6階)
『メルパルク東京』Mapダウンロード

概 要

周囲の電波混雑状況を検知し、空いている周波数帯や最適な無線システム等を無線機が自ら柔軟に選択して通信するコグニティブ無線通信の実現が期待されています。コグニティブ無線通信では、例えば、第3世代、第4世代携帯電話システム、無線LAN等、様々な無線通信システムを一台の端末で柔軟に利用することが可能となり、ユーザはあらゆる電波環境でより高速・高品質・高信頼な通信サービスを享受することができます。本講演では、コグニティブ無線通信の実現に向けて、現在、総務省が取組む研究開発プロジェクトや国際標準化の動向等について紹介します。

所感:コグニティブ無線通信の実現に向けて、現在、総務省が取組む研究開発プロジェクトや国際標準化の動向等について紹介
があった。