第283回

ITU−R(無線通信)研究会

 

主査 橋本 明

テーマ

携帯電話の現状と将来展望

講 師

服部 武 氏 上智大学理工学部
教授

日 時

2008年12月16日(火) 15:00〜17:00

場 所

スクワール麹町 「芙蓉」5階
『スクワール麹町 』Mapダウンロード

概 要

ユビキタス社会の到来により、携帯電話の重要性が高まっています。提供サービスは電話、インターネットアクセス以外にお財布携帯、ナビなど様々な分野で利用されています。第3世代携帯が2000年に導入されて依頼、パケット伝送の本格的な導入がはじまりました。その後、3.5世代HSPAによりさらに高速パケット伝送が提供され、現在は、100Mbpsをねらった3.9世代に向けた技術開発が進められていま す。本講演では、携帯電話の世界と日本の市場動向と、無線アクセス、ネットワー クの現状と将来展望、周波数割り当ておよび我が国において取り組むべき課題と提言について紹介します。

所感:携帯電話の世界と日本の市場動向と、無線アクセス、ネットワー クの現状と将来展望、周波数割り当ておよび我が国において
取り組むべき課題と提言について詳細の紹介があった。日本の自動車・携帯電話システムの開発者であり、具体的な苦労、
日米貿易摩擦、国際調達等の経験談が聞け、大変有意義でした。

出典:http://www.ituaj.jp/08_tm/kouen/kouen_2008_12.html