第291回 |
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主査 内田 幸一 |
テーマ |
人体近傍通信技術とその応用 |
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講 師 |
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日 時 |
2007年11月29日(木) 14:00〜15:30 |
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場 所 |
(財)日本ITU協会 会議室 |
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概 要 |
90年代半ばに、人の体を伝送媒体として利用する新しい通信技術がMITから提案された。その主な目的はウエアラブルコンピュータ間の通信であった。この技術を利用すれば「触る」、「握る」、「踏む」など人間の自然な動作によりウエアラブルコンピュータと身の回りコンピュータをネットワーク接続できる。本講演では、新しい人体近傍通信技術とその応用を紹介する。 |
所感:本講演では、新しい人体近傍通信技術とその応用の紹介があった。興味ある内容だった。
人の体を伝送媒体として利用する新しい通信技術であり、今後、ウエアラブルコンピュータ間の通信だ。
この技術を利用すれば「触る」、「握る」、「踏む」など人間の自然な動作によりウエアラブルコンピュータと身の回りコンピュータを
ネットワーク接続できる。今後の実用化を期待したい。