滋賀県五個荘町金堂

平成10年12月25日選定
滋賀県東近江市五個荘町金堂(農村集落)


五個荘町金堂は湖東平野のほぼ中央にあり、近世には陣屋を中心としてその三方に寺院が配置され、そのまわりに民家と田畑が広がる農村集落が形成された。保存地区には、江戸時代後期から昭和前期にかけての近江商人の本宅群と伝統的な農家住宅が並んでいる。これらに加えて、寺社や周辺の水田が一体となり、優れた歴史的景観を形成している。
【全国伝統的建造物群保存地区協議会発行・歴史の町並より抜粋】

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