仙北市角館

昭和51年9月4日選定
秋田県仙北市角館
 (武家町)

角館は秋田県南東部の内陸地にあり、1620年芦名氏によって創られ、佐竹北家によって引き継がれた城下町であった。保存地区は旧武家屋敷町のほぼ中央にあり、上・中級武士の武家屋敷地に当たる。広い通り沿いに塀が連続し、シダレザクラやモミの大木が深い木立を形成し、江戸時代末期時の屋敷割や主屋・門・蔵の屋敷構えと共に武家町の特性をよく残している。
【全国伝統的建造物群保存地区協議会発行・歴史の町並より抜粋】

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