日田市豆田町
平成16年12月10日選定
大分県日田市豆田町(商家町)
大分県西部に位置する日田市豆田町は、近世初期に建設された城下町から商家町へと変遷した。寛永16年(1639)に幕府の直轄地となってからは、九州における政治・経済の中心地として発展した。南北2本の通りと東西5本の通りによる整然とした町割を残し、各時代で特色ある多様な建築様式は、変化に富んだ町並を形成している。
【全国伝統的建造物群保存地区協議会発行・歴史の町並より抜粋】
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