山下陽朗家住宅
Yamashita



 
 

当園から3km離れた白川村島から移築。現存する合掌造りは19世紀の建築が多く、当住宅のように18世紀(江戸中期)に建てられたものは貴重。他の合掌造りとは外観が大きく異なり、合掌の妻面が板壁でなく、細い丸太を立て、茅で塞いでいる。また立派な仏壇はあるが、書院座敷が無いなど古い建築様式を多く持つ。柱には檜材が多く使用されている。


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