中俣家住宅
Nakamata



登録有形文化財 (平成20年10月23日登録)
鹿児島県指宿市西方字宮ヶ濱中4674
建築年代/明治後期(昭和36年移築)
階層区分/商家(呉服商)
登録範囲/主屋
公開状況/非公開

砂蒸し風呂で有名な指宿温泉から5kmばかり鹿児島市寄りの海岸通沿いに宮ヶ浜という地区がある。嘗ては、ここが指宿市の中心市街であったというが、現在においてはその面影を見るべくも無い。当住宅は、この宮ヶ浜に所在し、呉服商を営んだという商家建築である。穏やかな傾斜の桟瓦屋根を三段に重ね、軒下を塗り籠める造作は、他では見られない独特の形式である。民家好きには馴染みの相模書房刊「民家巡礼」にも所収される住宅で、これ程までに特徴的な外観を呈する町家は珍しい。


 

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