松園家住宅



 
五島市指定文化財 (平成4年6月24日指定)
長崎県五島市武家屋敷2-2-7
建築年代/文久3年(1863)
用途区分/武家(知行50石程度と推定)
指定範囲/不詳
公開状況/外観のみ公開
東シナ海に浮かぶ五島列島の南端、福江島に所在する武家住宅である。福江藩五島家12500石の城下町のうち、当家が残る旧南町一帯は江戸初期における「福江直り」と称される在郷家臣の城下集住策により本格的に整備された土地で、主に中下級武家が住まいした。背の高さを超える切石積の石垣塀によって仕切られた屋敷は正面に薬医門を開き、主屋は千鳥破風に蛙股付の式台玄関を構える。主屋の建坪こそ30坪程度と大きくはないが、知行50石程の武家住宅とは到底思えぬ程の格式高さである。



 

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