来住家住宅
Kishi



 
登録有形文化財 (平成14年2月14日登録)
兵庫県西脇市西脇394-1
建築年代/大正7年(1918)
用途区分/地主・実業家
登録範囲/主屋・離れ・客湯殿・
公開状況/公開
糸商
田畑10町歩、山林80町歩を保有した地主。
内部の造作が素晴らしい。

【参観パンフレットより】
大正7年竣工の旧来住梅吉邸は、主屋の全体構造は中央に廊下を挟んだ南北2列の間取りで、南列が接客空間、北列が家族空間、東端が台所、風呂などの空間となっています。明治時代以降に発達した中廊下式の平面形ですが、廊下を畳敷きとしたことで南北空間に連続性があります。
主屋座敷床の矢筈張天井のように、見えないところにも凝った手法が用いられています。建築用材の目録、経費出納簿、家政録などが残り、家屋の履歴がはっきり判り、当時の最高級の用材と最高の技術を用いた当家屋は、数ある高級民家の中でも特に優れており、現在では用材の入手はもちろん、技術的にも再現することは困難となっています。
土地面積 1226.40㎡
建物床面積 597.10㎡
施主・来住梅吉氏略歴
明治24年分家に生まれ、大正2年本家に婿養子として入る。
大正7年童子山南麓の観音堂横に私立幼稚園を開園、のちの大正11年に町立となる。
大正9年西脇商業銀行設立発起人となり、監査役就任。
昭和9年区長就任
昭和20年神戸銀行監査役就任
昭和42年死去


 

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