音村家住宅
Otomura
国指定重要文化財 (昭和47年5月15日指定)
奈良県橿原市今井町1-10-13
建築年代/江戸中期(1661-1750)
用途区分/商家(金物商)
指定範囲/主屋
公開状況/非公開
音村家は屋号を「細九」とし、藩政期には金物商を営んでいた。屋敷は今井町内の旧東町の東北端に所在している。主屋は桁行5間半、梁間5間半で切妻造本瓦葺平入の建物となる。正面は建ちの低いつし2階で、飾格子の虫籠窓を開け、白漆喰で塗り込めている。
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