善利組太田家住宅
Oota



 
彦根市指定文化財 (平成17年2月13日指定)
滋賀県彦根市
建築年代/江戸時代
用途区分/武家(足軽)
指定範囲/
公開状況/非公開

太田家住宅は、主屋が切妻造の平入で、道に直交して棟を配している。切妻には下屋を付け、外壁は塀と一体化している。桁行5間、梁間3間。江戸時代後期の建物である。「だいどころ」、「新台所」、「洋室」、「浴室」は本来は土間で、「ざしき」、「つぎのま」、「なかのま」、「げんかん」の4部屋がやや変形しているものの田の字に連なる。8畳の「ざしき」には床が設けられ、外には小さいながら庭が設けられるなど、武家の格式を保っている。【現地案内看板より】




 

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