日下部家住宅
Kusakabe



 
国指定重要文化財 (昭和41年12月5日指定)
岐阜県高山市大新町1-52
建築年代/明治12年(1879)
用途区分/商家(生糸卸売・御用商人元締役)
指定範囲/主屋・文庫倉・新倉・火垣・板塀
公開状況/公開
全国各地を旅していると「天領は年貢が軽かった」という話をよく聞く。そして、この後に「だから立派な家が多いのだ」と続く。その代表格は倉敷の町家群ということになるのだろうが、高山の町家群も負けてはいない。元禄5年(1692)に飛騨国が幕府の直轄領となり、以来明治維新を迎えるまで高山代官所が差配する天領地として続いた。





 

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