石垣やいま村
沖縄県石垣市元名蔵967-1

牧志家住宅  登録有形文化財 (平成19年5月15日登録)
旧所在地・沖縄県石垣市
建築年代/大正12年(1923)
用途区分/指物職人

大正12年(1923)に牧志家11代当主・宗保氏によって建てられた八重山の代表的な赤瓦建築様式。また彫刻などが巧みに施されている特徴を持っており、全体の工法は釘を用いない貫木式になっている。1980年に石垣市より移築。

 
森田家住宅 登録有形文化財 (平成19年5月15日登録)
旧所在地・沖縄県石垣市
建築年代/明治42年(1909)
用途区分/士族

明治42年(1909)に建てられた旧士族屋敷。士族屋敷らしく表側に寄棟屋根を突き出し、式台玄関を構える。1984年に石垣市より移築。






喜舎場家住宅 無指定・公開
旧所在地・沖縄県石垣市
建築年代/大正12年(1923)

大正12年(1923)に建てられた。八重山の歴史、文化の父として偉大な業績を残した喜舎場永c氏は当家の出身。特異な間取りを有しており、玄関が北向きに面する、コンパクトな造の住宅である。2008年に移築。







大浜家住宅 無指定・公開
旧所在地・沖縄県石垣市
建築年代/明治40年(1907)

明治40年(1907)に大浜信烈氏が甥の大浜信賢氏の為に建てた住居。大浜信賢氏は医師としてマラリヤ撲滅に大きな功績を上げた偉人。建物の間取りも三番座まであり、比較的広めの造りになっています。2008年に移築。






民家園一覧のページに戻る
沖縄県の民家一覧のページに戻る