アクロイヤーの細胞が自分たちのものより異常に大きい事を知ったミクロマンは、細胞がなにの影響で大きくなったのか、その原因をさぐるため南太平洋のイースター島へと調査に向かった。 いっぽうタイタン2(イカルス)から土星のワッシャーリングでの誕生の秘密(ある瞬間に、その環境にあう磁力を持った完全なサイボーグに形成された)をスパイマジシャンは、それがアクロイヤーの細胞変化に関係があるのではないかという疑問を持ち、その秘密を解明すべく、移動基地で土星へと出発した。 移動基地が木星付近に差し掛かった時、地球から緊急情報が入った。イースター島の巨石像(モアイ)から新しいミクロマンが誕生。、その時αH7という青白いガスにつつまれ、最初の一瞬は人間ほども大きかったというのだ・・・そのαH7というガスこそ、細胞変化の秘密をとく鍵なのだ。 やがて土星の惑星《タイタン》に着いたスパイマジシャンは、タイタン2が生まれたガラスの谷へいった。そこでは、仲間が蘇った時に発生したガス体の研究を進めていたのだ!!「それがαH7に違いない」スパイマジシャンはさっそくガスの発生していた岩盤に移動基地のレーザー発振機を浴びせた。 ビビビーすると次の瞬間、岩盤がくずれ、強力な光線の中から青白いガスが出て、そこにロボットと自動車が現れたのだった。あれがαH7だ。移動基地の分析結果によると、まさしく、水素原子の変化したαH7であった。 新しく誕生したロボットと自動車は、研究室に運ばれ、分析された。鉄分子の多いボディは強じんで、記憶脳波から、元はタイタンがサイボーグ化された時、造られたロボットで、脳はタイタンの人工培養脳であることが解明された。それがαH7超人として蘇ったのだ。彼らは能力をフルに発揮するために自動車型のマシーンと行動し、マシーンも一種のロボットでロボットと合体すると超能力を発揮し、またエネルギー源ともなるのであった。このタイタン星で生まれた新しい仲間を《タイタン・コマンド》と名づけた。 彼らの能力を知るために、テストロードや氷の平原などできびしい実験が続けられた。そんなある日地球から緊急通信が入ったのだ。新しい仲間が蘇ったイースター島に巨大なアクロイヤーが出現しミクロマンを攻撃しているとのことだった。さっそくイースター島のミクロマンと地球を守るためにタイタンコマンドは、地球へと向かった。地球へ着いたタイタンコマンドは、イースター島で生まれた新しいミクロマンたちとともに地球を守ることを誓い合った。またαH7の真の秘密を解すべく、タイタンコマンドと新しいミクロマンは強力なコマンド部隊を結成し他のであった。 |
コンプしました。
土星の衛星「タイタン」のガラスの谷で蘇ったタイタン。
‘04.2.1 更新
T-451 ジュピタス | |
タイタンコマンドはマシーン(ジムカと呼ばれる)との合体により超能力を発揮する。出力は2000馬力で最大速度は高速を超え、ワープ走行(異次元走行)機能も装備している。 デッドがまた、手に入りましたので、組んでみました。 |
T-452 ポセイダー | |
陸海空を自由に走るそのメカニズム、ボディの形状が変わっていても、ほとんど変わらない能力を発揮する。 |
マシーン(ジムカ)と合体して超能力を発揮するタイタン。
‘03.1.18更新
T-461 タイロス | |
ジムカはふつうタイタンコマンドが乗り超能力を発揮するが、タイタンやタイタン2も乗る事ができる。(タイタンコマンド以外は能力が増えない) |
‘04.2.1 更新
T-462 ハーキュリー | |
ジムカに乗せるとき、足とジムカのフードをはずさなければいけないのが、不満です。当然、レーシングタイタン・スペースナイトも余り好きではないです。タイタン単体は好きですが。 また、デットが手に入りましたので、シールを貼ってみました。 |
パイロットのA級ライセンスをもったタイタンコマンド。
T-471 ファイアス | |
‘03.12.21 更新
T-472 アポロス | |
デッドがまた、手に入りましたので、組んでみました。 |
形は違うが、頭脳も超能力もタイタンコマンドと同じだ。
‘03.6.21 更新
T-481 ネプチエス | |
‘04.2.1 更新
T-482 アルフェス | |
デッドがまた、手に入りましたので、組んでみました。 |
‘03.6.7 更新
T-491 ミラクス | |
‘03.5.11 更新
T-492 カシアス | |
デッドで購入したのですが、シールとカタログがカビだらけでボロボロでした。 |
03.6.7 更新
T-493 エイミス | |
タイタンコマンド基地 | |
タイタンコマンドが、その科学知識を結集して作り上げたイド形の基地だ。宇宙および地上での戦闘、情報収集、資源調査などを目的とし、多方面に活躍する。 動力源光磁波エネルギーを使用し、基地全体のメカを作動させる。 内部にジムカを格納でき、戦闘時には、航空母艦的な役割もはたす万能基地だ。 コマンド基地はその目的に応じて、基地を変化させる。変化は、タイプ1(戦闘型)、タイプ2(資源調査型)、タイプ3(情報収集型)に分けられる。この3タイプの変化がさらに数種のバリエーションを持つ。搭載メカを一番効果的に作動させるのがこの光磁波メカシステムなのだ。 |
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