ミクロマン初期ストーリー
今から何億年も前、地球がまだドロドロした炎の塊として、銀河系宇宙に浮かんでいた頃、同じ銀河系に高度な文明をもった星があった。それがミクロアースです。この、ミクロアースには、空気・水・土・木・・・など今の地球とまったく変わらない自然環境がありました。しかも、ミクロアースには、生理機能が人間に良く似た身長１０ｃｍのミクロマンが住んでいました。彼等はミクロアースにユートピアを建設し、なに不自由なく毎日楽しく元気に生活していました。しかしある日突然ミクロアースは、何の前触れもなく謎の大爆発を起こし、粉々になって消滅してしまいました。 　人間より高度な文化をもったミクロマン。はたしてその運命は、どうなったのでしょう。 　ミクロマンは粉々に砕けたミクロアースのかけらに生き続け、爆発の時にできた大水晶体を中心にミクロ星団をつくり、かつてのユートピアを求めて銀河系宇宙をさまよってました。やがて、太陽系全体が見える１００億ｋｍのところまでやって来ました。 　彼らは、やっと見つけ出しました。かつて自分達の住んでいたミクロアースが、青白く輝く星であったように、青白く輝く地球を。ミクロマンは、地球が自分達にとって新天地となるかどうかを判断するため、偵察活動をはじめた。そしてその情報を整理した結果ミクロマンは地球上にミクロマンゾーン（ミクロマンのユートピア）を建設することに決定しました。
こんな時、ミクロマンの胸のブレストが地球上からの不思議な霊波をキヤッチしました。この不思議な霊波は、正義の心に燃え平和を願う子供たちからの、助けを求めるテレパシーです。このテレパシーによると地球の子供たちは大人の世界で不解決な事件がおこっているので、自分達の未来のために、正義と平和を願う宇宙の仲間と手を結びたいと願っていたのです。 　ミクロマンはさっそく返事を送り、子供達と地球を守るために立ち上がりました。

M−１１１シリーズころからの設定
今から何億年も昔、地球がまだドロドロした炎の塊として、銀河系宇宙に浮かんでいた頃、地球より３万光年ものかなた、銀河系宇宙のほぼ中心に高度な科学文明をもつ惑 星があった。それがミクロアースです。この、ミクロアースには、空気・水・土・木など現在の地球とまったく変わらない自然環境があり、生理機能が地球人とよく似た良く似たミクロマンという人類がユートピアを建設して平和に楽しく生活していた。しかしある日突然、ミクロアースは、謎 の大爆発を起こし、粉々になって銀河系から消滅してしまったのです。 　はたして高度文明を持つ人類はどうなったのでしょう
ミクロマンは、たくましい生命力を持っていた。大爆発の時に出来た水晶体につつまれた生命維持カプセルの中に生き続けていたのです。水晶体の核となったミクロマンは、大水晶体を中心にできたミクロ星団とともに果てしない暗黒の宇宙をさまよっていたのでした。やがて太陽系の惑星　海王星にさしかかったとき、太陽から受けた光線と強い宇宙線によって、４つの水晶体の中で、４人のミクロマンが蘇ったのでした。彼らはミクロアースが大爆発を起こし宇宙の塵となってから、なんと４０億年もの間、眠り続け宇宙をさまよっていたのです。４人のミクロマンはお互いにテレパシーを交信して自分達の生きている事を確認しました。M101,M102,M103,M104の４人のミクロマンであった。そして、さらに太陽に近づいた時、彼らは刈ってのミクロアースが青白く輝く星であったように、羊毛のようなあつくおおった雲の間に青白く輝く地球を発見したのでした。 　しかし突然、強い力で引き込まれるのを感じました。彼らミクロマンは強い磁力圏（バンアレン帯）に引き込まれ加速度をつけて地球めがけて突入していったのです。、

	クリヤーミクロマン
	グリーンブレストを装着したクリヤーミクロマンは、飛んだリ走ったりできるのとは別に、水中をイルカより敏捷に泳げる。 　最初は、マシン付属で発売、のちに単品ケース付で発売。 　内部構造から、オリテクのさしださんの分類では、２型です。以下の分類も参考させていただいております。）

‘０３．６．１５　更新

	イエローミクロマン
	この時期の２型のミクロマンは、材質が弱いのか、内部のゴムジョイントの反力により首が上に押され、背中のパーツの首周りの破損が多いようです。

‘０３．３．１６　更新

	ブルーミクロマン
	左が最初期の内部金属板タイプで右が２期目のタイプです。 　素足タイプは、内部のゴムが、Oリングではなく、水道パッキンのようで平たいゴムです。 　左は、手首なし。 　右は、手首なし、足首割れブレスト割れのジャンクでしたが、もう１体のジャンクとの２コ１で完品になりました。 　後のブーツタイプのM-１０３よりブルーの色が濃いです。

‘０３．７．５　更新

	オレンジミクロマン

太陽光線と宇宙線によって地球大気圏外で、最初によみがえったミクロマン。

‘０３．１０．１１　更新

	M-101　ジョージ
	宇宙中の科学に詳しく、色々な物質を作り出せる。 　ブーツタイプのミクロマン、左は４型真中は６型・右は最終の７型です。 透明度やブレストの色が違います。 　 ４型のショートブーツは、少し背が小さいです。 　 最終型は、透明度が高くブレストも緑が濃いです。 　また、最終型は肩のジョイントが乳白色で、太もも部にレスキューのように穴があります。

‘０３．８．１７　更新

	M−１０２　ジャック
	腕力が仲間の中で一番強くガッツがある熱血漢。 　左が４型のショートブーツ、右が６型ロングブーツのです。

‘０３．８．１７　更新

	M-103　ジェシー
	超能力が仲間の中で一番有り精神動力が得意である。 　左が４型、右が、６型のロングブーツタイプです。４型は少し背が小さいです。 　裸足よりも（下の写真は、裸足と６型）４型は、若干色が薄くなり６型は、それよりも薄いです。

‘０３．３．２１　更新

	M-104ジョン
	科学的頭脳がすごく、特にシステム科学を得意とする。 　左は６型・右は　４型のショートブーツタイプのジョンです。

‘０３．９．２３　更新

	グレーミクロマン
	後期に発売された、ミクロマンプレイセットに付属。 　特に名前やナンバーはありません。 　他に、グレーンもあります。

	スカイランブラー
	クリヤーミクロマン付属で発売。 　水中・陸上・空中で行動し救出・偵察・観測に活躍する。エネルギーはブレスト内の集光装置によって1/1000ルクスまでの光をエネルギーに転化する。 　コスモウイングを装着すると１０００ｍの上空まで急上昇できる。 　ジェットブーツとマッハリングをつけると１０００ｋｍ/ｈで陸上を滑ることができる。 　グリーンブレストは水深１０００ｍの圧力にも耐えられる。 　パワーリングを腕に装備すると厚さ１ｍのコンクリートの壁を打ち破ることができる。 　超重力プロテクターは空中に静止したり回転したり自由に動ける。

	ジャイロット
	イエローミクロマン付属で発売。 　主に偵察・観測用として地上２５０ｋｍの電離層までの空中で活躍する。 　オレンジミクロマンはジャイロットをミクロマッハ２０（音速の２００倍）で操作する。 　ジャイロロケットの噴射で空中を自由自在に飛行できる。 　ゾーンストッパーは空中に３６５日停止し、偵察・観測のための宇宙ステーションとなる装置だ。 　ロットウイングは光子力エンジンのエネルギーで高周波ビームを出し敵の動きを偵察できる。

	ホットローダー
	ブルーミクロマン付属で発売。 主に陸上で活躍する攻撃戦闘車だ。 　エネルギーはブレスト内の集光装置によって1/1000ルクスまでの光をエネルギーに転化。 　イエローブレストはホットローダーを時速１０００ｋｍで操作する事ができる。 　先端に装備したサウンドミサイルは命中率１００％の音波追尾装置付だ。 　両サイドの回転切断」シャベルは鋼鉄をも切り裂く高性能武器である。 　サイクルバリヤ装置は、光子力エンジンからのエネルギーにより周囲に電磁バリヤをはり敵の攻撃を防ぐ。 　フロントビーマーは音波により障害物を自動的によける装置だ。

	ビームトリプラー
	オレンジミクロマン付属で発売。 　主に建設・防衛用に活躍する。 　エネルギーはブレスト内の集光装置によって1/1000ルクスまでの光をエネルギーに転化。 　ブルーブレストはビームトリプラーを５０万馬力で働かせます。 　プッシャー銃（殺人光線銃）は、ダイヤモンドをも溶解させてしまう強力破壊能力。 　しかも運転席の設置されているコンピューターのスイツチを建設用にするとビーム銃となる。ビーム銃からはビームバー（光線棒）が発射されます。 　このビームバーは鋼の１０００倍の強さがあり、鉄筋コンクリートや岩石などを十二切断できるため、基地建設には絶対必要。また、ビームバーを地面に発射させると、ボーリングとなり半径２０ｍの縦穴掘ることができる。 　しかも、ビーム銃は、ミクロマンタワーの指令によって空中に発射されると子供たちを守るセーフティーゾーンを作る。

	バルクリフター
	水陸両用の特殊ミサイルカーで陸上では原子力、水中では水を分解して水素をエネルギーに転化させる。 　水中での最高速度ミクロノット５０、陸上では時速５０００ｋのスピードで行動できる。 　命中率１００％の音波追尾ミサイルはミクロマンタワーの指令で海流を自由に操り、海底山脈や大陸棚を作り変えて海底に基地や都市を建設する特殊ミサイルにもなる。 　下の画像は、ジャンク部品を足してみました。

	スペースバギー
	太陽光線や宇宙放射線をエネルギーにして陸上や空中で活躍し、戦闘攻撃と気象変更用の特殊機能を持つ。 　最高速度ミクロマッハ１０で陸上と空を自由自在に行動できる。 　超高性能赤外線ミサイルはミクロマンタワーからの指令で台風や水害・火山の噴火や異常乾燥などの人類に被害をあたえる自然現象を破壊したり停止する特殊ミサイルになる。

	スカイローダー
	太陽光線をエネルギーに陸・海・空で調査活動する超高性能コンピューター搭載の全天候型万能車だ。 　時速２０００ｋの最高スピードで陸・海・空を自由自在に疾走する。 　超高性能コンピューターを装備し人間が一生かかって記憶する事柄の１０００倍の情報を音と映像で記憶し再現する。 　上部と下部が分離するボディーはリモコンで別行動する事もできる。 　　　　　　‘０３．１２．２９　更新 　やっと箱付きが手に入りました。

	M-115タワー基地
	ミクロマンタワー基地M-115は、人間 の体で言うと頭です。 　オペレーションルームにはスターガイド（星座図）が貼られ、宇宙飛行中のミクロマンの現在位置がひと目で分かるようになっている。 　このようにミクロマンと機動部隊の行動は全てタワー基地M-115から指令されます。また、ミクロマンの能力開発、機器の性能アップのために常に研究を続けています。 　タワー基地M−１１５の各パーツには、ミニコンピューターとパワー装置が装備されているので、オペレーションルームの指令によって、目的に合わせた型体に合成、変化することができ、あらゆる状況に対処できる超高性能メカニズムを持っている。