7月1日(日)南大沢フィル弦分奏
長池ネイチャーセンター、弦は和田先生、管は松村先生。弦楽器は「田園」の1楽章はじめから。
5月から松村先生の指揮で練習開始。田園の練習で、指揮を見て合奏するのではなくお互いの音を聴いて合奏できる ようにしてくださいと言われて苦労した。自分のパートを弾くのに精一杯で、他のパートを聴いていなくては、 アンサンブルができないということです。
言われていることは当たり前ですが、それではどのようにお互いの音を聴いてアンサンブルをするか。今日の和田 先生の指導では、その答えがいくつかあったように思う。
1)音を出す準備を行う。
2)ダイナミックについて
音を出す準備を行うことが重要で、休みの間カウントすることと、ブレスを行うことで休符のタイミングを合わせる。 ブレスの仕方を教わったこと。また私の経験でも、楽器を構えるタイミングも 休符をカウントするとともに重要である。あまりに直前に構えるのでは、タイミングをミスすることにつながる。 何事も準備が重要である。
ダイナミックであるが、指揮者が要求するダイナミックスの変化に対応するために、演奏アクションの大きさ を考えなければと言われた。弦楽器では、パートトップはメンバー全員に指揮者の要求を伝える役目 であり、自分が演奏することよりメンバーに伝達することが大切。そのために、ボーイングの大きさを決めなさい。 なるほどと思いました。今日はたった田園1楽章2ページしか進まなかったが、アンサンブルのやり方・基本を 教わり非常に大切なことを教わった。


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