4月23日(日)和楽訪問 |
午前中は南大沢フィルの弦分奏が南大沢市民センターであった。諸遊先生の指導でドボルザーク「新世界」。
その後、私の車で調布に向かう。メンバーは前回と同じVn(2名)、Vcの3名。1時間ほどで狛江の老人ホーム
「和楽」に到着する。 20分ほど、入り口のところで練習して、会場の食堂に移動して演奏開始する。2月にきたときのお年寄り の顔がみえる。皆さん、歌詞が入ったファイルをもって椅子に座って待っている。演奏は4月1日の八雲苑と同じ 。アイネクライネ3楽章、早春賦、春の小川、荒城の月からはじめる。男性で声が良く通る方がいて荒城の月 が得意のようだった。続いて滝連太郎の花、みかんの花咲く丘、青い山脈、椰子の実、上を向いて歩こうを 、合唱と一緒に演奏した。 皆さんとて元気に歌ってくれた。青い山脈、上を向いて歩こうがとても上手だった。演奏する側も、力が入る。 次に、演奏で、ドナウ川の漣、山のロザリア、水色のワルツ、ローレライ、のばら、森へいきましょう。 皆さん、静かに聞いて聴いていて、後で録音を聴いてみると、演奏した後の拍手と、「すごくいい」、「すばらしい」 という声が聞こえうれしかった。ローレライでは、おじいさんがドイツ語で歌詞を口ずさんでいた。歌がとっても 好きだというおばあさんから、「古城」と「朧月夜」をリクエストされたが、楽譜が準備していないので、この次 演奏することを約束する。 最後に「春の小川」を合唱してプログラムを終了した。皆さんに喜んでもらえて、とても楽しい演奏だった。 次回、6月18日を約束して分かれた。 |