4月15日(土)歌の練習
先週と今週の土曜日、染地コーナーで、杉森小学校の生徒さんと歌の練習を行った。ボランティア訪問で歌う 練習をしている。曲目は、生徒さんが歌ったことがある曲から選んだもので、井上陽水の「少年時代」、 「手のひらを太陽に」、「ふるさと」、「七つの子」、「まちぼうけ」、「春の小川」。前回男の子と練習して 気が付いたが、「ふるさと」の音域が全体に高くて、上の「ラ」(E)の声がでない。今回、4度音を下げて原曲ト長調 をニ長調に書替えて楽譜を作った。これで最高音がBで楽になった。今まで、老人ホームで歌ったとき、大分無理して 歌っていたのだと思った。これからは注意して歌の選曲をしよう。「春の小川」はハ長調で最低音がC(ド)から最高音 高いC(ド)でちょうど1オクターブの音域で歌いやすい。
「七つの子」この曲は、メロディーが特に美しい。またダイナミックがピアニッシモからフォルテまで指示があり 母親が子供をかわいい、かわいいと可愛がる気持ちで歌うようにお願いした。小学生たちと歌を練習して、今まで気 づかなかったことに気づいた。


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