9月7日(日)
今日は午前中からテュッティのヴァイオリン発表会のリハーサルでパルテノン小ホールに集合。 モーツアルトK136番、ヴィヴァルディの3つのVlの協奏曲、カノン。内藤さんVaが山梨から来てくれた。 赤坂さんもVaをひいてくれた。午後1時から本番で5時近くまでかかる。

それから車で相模原へアンダンテの練習に向かう。少し雨模様。6時前に青少年学習センターに到着。 弁当を食べてから練習に参加。 今日は、メンバーが増えてVaの新しい方と私で2名。見学の方も数名見えた。ロンドンデリー、いつか 王子様、ムーンリバー、主よ、パーセル組曲を渡辺先生の指導で8時頃まで。

次にヴィヴァルディのメンバーで協奏曲を練習。各楽章の奏法がそろってきた。 1楽章は付点八分音符の長さが合っていない。音を切って皆で確認してみる。2楽章はできるだけチェロの 八分音符のリズムに合うように旋律をひいている人は気をつけること。ボーイングを逆にして弾いてみると良いと渡辺先生のアドバイス。 メトロノームでやる時は四分音符=76。4楽章は後半のSoloで16部音符の下降音階のところが難しい。スラーがついた1拍目の 裏拍がずれやすい。要は呼吸の問題だろうか。速い音形を弾く時は、弓のストロークを小さく、弦と弓の 角度を常に90度に保ってぶれないようにすることが重要。
細かい音形で弾けてないところをクリアすればかなり出来上がりそうだ。メトロノームでやる時のテンポは四分音符=118。9時まで練習した後も、 どうしたらひけるようになるかしばらく相談する。
今日は疲れたが充実した1日であった。


戻る