楽器を新調する
 5月31日(土)先週ビオラを注文しておいたので、調布の楽器屋に取りに行く。27年使った楽器を買い換え 新しい楽器と弓を入手した。実はビオラの弓は持っていなくてヴァイオリンの弓を使っていたのだが、コンマスの 友人から、ヴィオラの弓を買わないとだめだと言われ、弓を買いに楽器屋に見に行った。手ごろな値段の楽器が あり4種類弾いてみたところ、一番安いのが、もっとも弾きやすく音が楽に出る。中国の工房で作られたものだがサイズ が小型であるが、今まで使っていたもの(ミューラー)より数倍音が良く出る。楽器屋が言うには、ドイツの安い量産クラスのものは 板が厚いので共鳴しにくいのだそうだ。弓は中くらいのから高いのまで4種類用意していただき弾いてみた。まず弓の太さが違う。 全体の重さも違う。8万円のものは細くて弾きにくい、一番高いのは予算外なので除いて、11万のと15万のを候補にする。15万の 方が外観がきれいであるが、11万の方がバランスが良くて弾き易い。安いほうに決める。
楽器と弓で31万円。それにケースを入れて35万5千円。下取り含めて6万円値引きしてくれた。楽器屋の社長に感謝する。


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