11月2日(日)南大沢管弦楽団
今日は三連休の中日で全体練習は休み。弦楽器5名集まりヴァイオリンとビオラ有志のパート練習。 コンマス氏の指導で、メンデルスゾーンの序曲「美しきメルジーネの物語」から始める。この曲はあまり聴いたことがない。 今回初めてお目にかかった。今回メイン曲である「イタリア」とは違って劇的な曲風で、「宗教改革」的な 感じがする。2ndVnとViolaはきざみと分散和音が多い。「イタリア」の3楽章もそうだ。右手首の柔軟さが必要だ。

次は「イタリア」の2楽章。先週全体練習したところをやってみる。冒頭はビオラの旋律で始まり、 同じ旋律がヴァイオリンで演奏される。次に第2のテーマを再びヴィオラが演奏する。上手にひきたいものだ。

休憩をして「イタリア」の1楽章と4楽章。1楽章はヴィオラはリズムをひいているのだが、頭が休符になっており、出遅れやすい。 4楽章はテンポが速いボーイングのパターンに慣れることが必要。右手をリラックスして楽に動かすこと。 それから、テンポについて行けるように慣れることができれば、ひけそうだ。


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