ザ・雑談。


こないだ 売り場に友人 Kと、日○さんが来てくれました。

「お〜い」と呼ばれ、私は彼女達の存在を確認。

「今日は日曜日ね。休みなんだね。お出かけ?」と言いながら世間話をする。

どうやら出産祝いを買いながら、友達の所に向かうらしい。

「二人目なんだって。いつのまにか二人くらい子供が居ても

おかしくない年齢になったんだね〜」と
Kが言う。

「私の妹も結婚したのね。妹の友達もみんな結婚している人ばかりよ」

日○さんも言う。

「あの・・・私の回りって 結婚していない人 多いんだけど気のせい?」

私がそう言うと、彼女らも うなずく。



自分が30歳を越えた頃には

結婚でもしていて、子供でもいるのかな?なんて思ってましたが

それは
幻覚だった事が判明。日○さんも同じ事を言う。

友人
Kは「なんとなく、子供の頃から

30過ぎても ずっと変わらない生活をしていそう と

思っていた。」と言うので、笑う。

どこで こうなっちゃったんだろうね〜!?

道間違っていたのかしら?と

本当の事を言う。

でも、こないだ声をかけてもらった同級生もOLだったし

落ち着いていない人 意外と多い。それは自分がそうだから?

と言う話を振ってみると

「うん。
世の中 自分を中心に 回りに人が寄ってくる」

日○さんが言う。


そう言われてみると、この年齢になると

本当に必要な人しか 周りにいないような気がする。

連絡を取り合う人も。続いている友人らも

意図的に継続していたのではなく

自分の生活の中に、紛れ込んでいたような感じよね。


女友達が疎遠になりやすいと思った20代半ば。

それは一つの卒業と新たなスタートであったように

見えたけど、実はなにも大きな変化はなくて

自分を取り巻く環境と、心境によって見えてくる歪みだったのかな。

だって、気質が似ていると 環境が違っても仲良くなるもんね。



自分を中心に、人が寄ってくるのが自然の法則なら

類友に恵まれている私は、とても幸せです。


そして、選んでいるのではなく、選ばれているのではなく

お互い 呼び合っている人が 友達なのかな。

そんな事を思いました。


どんな環境に行っても、自分と似た人としか

仲良くならない。これはある意味 
強みだと思った。