インタビューに遭遇 「東北新幹線が動かない件」で テレビのインタビューを受けてしまいました。 ここでは、インタビューの内容などについて 書きたいと思います。 私とMリンが、地下鉄から階段を上がると レンガ色の外観の東京駅が見えてくる。 中に入ると、八角形の大きな天井。 天井に向かうほど、黄色でキレイ。 駅の中では、緑の窓口に並ぶ人達や 私達と同じ「新幹線が止まって困った人達」が あちらにもこちらにも沢山いた。 私達は新幹線の電光掲示板を見た。 AM10時以降の新幹線は真っ暗になって 何も表示されていない。 私達が乗るはずの「11:21発」の東京行きは 払い戻しの対象になっていた。 何時になったら新幹線動くかな? 私は暑くなり、持ってきた普通の扇子で 風を仰ぐ。今日の気温34°だって。 暑いわ〜〜。 ふと私の目の前に 笑顔でニコニコしてくる女性が来る。 「あの〜、すみません。 なんだか凄いオーラが出ていたので← ちょっとお話したいんですけど よろしいでしょうか?」と言う。 え?なになに?私からオーラが出てる? オラオラ!じゃなくて? 私がオカルトパワー丸出し? 「実は〇▼◇のテレビ局なんですけど (〇▼◇は名前を忘れてしまった) インタビューいいでしょうか?」と言う。 東北新幹線が止まった件での インタビューとの事。 私は「はい、いいですよ〜」と笑顔で答えた。 一緒のMリンは「私はいいです」と言って 横に逸れた。 「え?Mリン一緒に答えようよ」と私は言ったが Mリンは「いいから、いいから!」とノーサイン。 私はそのままレポーターの女性と話をする。 「今日はどちらまでお帰りですか?」 「はい。仙台です」 「東京には何をしにいらっしゃたのですか?」 「はい。六本木マハラジャに踊りに来ました!」 「ええ!六本木ですか。私、六本木に 住んでるんです!」 「ええ!すごい!」とテンションアゲアゲの私。 あまり寝てないから余計、テンション上がる。←何故? そして、その時、隣にいたレポーターの男性も 「あの、マハラジャってディスコですよね?」と 話に入ってきてくれた。 「はい、そうです!ディスコ〜〜!きゃははは! はい、もう没ですよね^^」と私が言う。 すると「東京のディスコはどうでしたか?」と聞く。 「はい、楽しかったです。」 「その扇子で踊ったんですか?」←同世代か? 「いえいえ、これは普通の扇子で、 今は暑いから仰いでます。 扇子と言えば!ジュリアナかからなかったんですよ。」 「ちなみに扇子を持って踊ると どんな感じですか?」 「はい、こ〜ゆ〜感じです!」←踊ってみる。アホ。 「東京ではどんな曲がかかりましたか?」 「70〜80年代の曲です。」 「そうでしたか。仙台とはまた違いましたか?」 「曲はほぼ一緒でした。」 「ちなみに仙台での80年代の踊りは?」 「え〜!曲ないからここでは踊れませんよ^^」と 私が答える。こんなの放送されないだろうよ。 ・・と思ってつい調子に乗って話してしまったわ! そしてインタビューはまだ続く。 「帰りの新幹線が動かなくなってしまいましたね。 一番したい事はなんですか?」 「はい。もう昨日踊り疲れて ほとんど寝ていないので、もう 帰って寝たいです」 「新幹線動くといいですね」 「はい。帰る予定の新幹線がダメなので 今から切符を払い戻ししてきます」 ・・とこんな感じでインタビューは終わった。 私はなんだか辺にテンションアゲアゲだった。 そして、これで終了かと思ったら!! なんと!次のテレビ局が後ろに居た! 私からは、見えてなかったよ。 「あの〜、こちら〇ップの番組なんですけど」と 声をかけられた。 「あ〜!朝の番組!見てます、見てます」と 私もノリノリで答える。 ここでも同じく「新幹線の動かない件」。 そして、上記と同じ内容の事を聞かれ 上記と同じ事を答える。 ここで2件目。 この後、「T〇Sです」と声をかけられた。 ここで3件目。またまた同じ内容。 あと4件目もどこの番組だか忘れたけど 声を掛けられ、同じ事を4回話した。 最後の番組はインタビューの人が 「私、半年だけでしたが仙台のテレビ アナウンサーやってました」と言うのよ。 えええ!そうなの?夕方? いつもその時間は仕事だから見れない。 名前を教えてくれ〜〜!! 「あ!じゃあ記念に一緒にここで 写真撮ってください」とお願いしたら 「いやいや、私は今、勤務中なので・・」と 断られてしまったわ。 これで終了!さて、Mリン切符を 払い戻ししよう!と歩いたら 「あの〜〜、すみません!こちらも インタビューいいですか?」と言われた。 もう疲れてしまって「すみませ〜ん。 ちょっと急ぐので、本当にごめんなさ〜い」と 笑顔で改札口に向かった。 あああ・・なんだか思わぬインタビューに 一気に4〜5件も来るとは。 他にも答えてる人いるだろうから 私が映るとも限らないでしょう。 そして、切符の払い戻しをしたり 「ひたち号」の切符を買ったりして Mリンと東京駅を歩く。 そして、アホな私は「ひたち号」の切符を 東京駅から出る方向の 改札口に通してしまった。 緑の窓口に相談したいと言う理由で。 でも、よく考えたら「緑の窓口」はここの 改札を通らなくても他にもあったのに アホ!そのせいで自販での 払い戻しも出来なくなり 結局、緑の窓口に相談する案件を 増やしてしまった。 そして、再び、八角形の素敵な天井の 駅の前に向かうと 先程のインタビューの人達が居た。 あらまあ、もう13時なのにまだいるわ。 そして、1番最初にインタビューで 声をかけてくれた六本木在中の女性に 「また会いましたね」と声を掛けられた。 そして、再びインタビュー。 今度の内容は ☆ひたち号で4時間かけて帰ろうかと 思ったのですが、新幹線が動くなら ひたち号をキャンセルしたい。 でも、まだ様子見と言う事を話した。 すると、その「ひたち号」の買った 切符をもし良ければ見せて欲しいとの事。 「え?これって個人情報とか大丈夫ですか?」 「はい。個人情報は名前や住所だから 切符は問題ないですよ」と言われる。 そして、ひたち号の切符と 払い戻しをした切符も見たいと言うので 一緒に見せた。 これでインタビューは終了。 今度は他のテレビ局は居なかった。 帰ったんだね。 そして、私と同じようにインタビューに 答えていた70代くらいの男性。 「午後2時の新幹線の切符が 取れたから、それで帰るよ」と 話をしているのが聞こえた。 こちらの男性の方がきっと インタビューに採用されるだろうなと 思った。 そうだ。一応ママンにラインで インタビューの件を連絡しておこう。 無事にインタビューも終わった。 4か所のインタビュー答えたけど 私が映るとも限らないだろうし。 また東京で面白い思い出が出来たわ。 睡眠不足で東京駅を歩いて ダンシングの後もひたすら歩く・。 ペタンコの靴を用意して正解だった。 本当に東京は良く歩くね・・。 これは確かにいい運動になるわ。 そして、東京駅13:20発の新幹線は 1時間半遅れで動きました。 ひたち号も無事にキャンセル出来て 良かったね。 Mリンと新幹線でも「ディスコの話」を しながら(それが一番共通の話題) そして、時々仮眠をしながら 無事に仙台駅に到着〜〜。 あああ〜〜16:40頃着いた。 この新幹線が動かなかったら 私達はまだ東京で 「ひたち号」がもうすぐ来る!と 待っていたんだろうね。 なんだがディスコに居た3時間より 東京駅に居た3時間の方が 長かった。 自宅についたらママンが 「夕方のニュースのインタビューで 私がテレビにもう映っていた」と言う知らせを聞く。 ええ!うそ!もう放送されたの? 内容は「新幹線が止まったから ひたち号で4時間かけて帰る」と言うものだったと。 あれ?六本木マハラジャに踊りに行った話は やっぱりカットされたんだね。 それはそうか。夕方のニュースだし そんな所、不要よね。 他にももう一人、男性の人が映ったよ・・と 話を聞いてると なんと!このタイミングで 丁度私もテレビのニュースが見れた。 「これこれ!さっきと同じ内容」とママン。 「この次にみかが出るよ」と言う。 え!うそ!同じ内容で2回もやるの? 「これで3回目だよ」 そうなの?夕方のニュースは 何度も同じ事を繰り返し放送していた。 実際に私も自分がインタビューをされてる所を テレビで見た。(ついでにスマホを向けて インタビューを受けてる自分を撮ってみた) あまりアホな発言もなく、普通に新幹線が 動かないと言っている。 客観的に見た自分は、「思ったより 肌艶が良くて良かった!!」だった。 だって睡眠不足だもの! テレビもアプリみたいに美白にしてもらえるの? なんとなく、肌を修正してもらっているような? テレビに映るとデブに見えるって言わない? それもなくて良かったわ。 まさか自分がその日のうちに インタビューされたのをテレビで 見れるなんて。面白いなあ。 あ、でもやっぱり私、なまってるわ。← そして、友達やインスタ繋がりや フェイスブック繋がりの友達から 連絡が来ました。 一般人でもテレビに出ると 自分の周りが騒がしくなるもんだね。 これはもう犯罪なんて起こして テレビに出たら こんなもんじゃないわね(笑) みんな私がテレビに映っていた事について 「朝みたよ」「夜みたよ」とは聞いたのだか 一番びっくりしたのは 深夜放送のニュースを見たと言う人の発言。 「似てるなあ」と思ったけど 「六本木マハラジャに踊りに行って・・」と テレビで話していたから 「あああ!やっぱりみかりん!」と思った。と 踊り場仲間の姉さんが言ったんです。 ええええ!!うそ〜! そこはカットされなかったんだ。 むしろ、自分もそっちの放送の方を 見て見たかったわ。 でも、インタビューって色々話しても 使いたいフレーズや欲しい情報って テレビ局の編集する人が決めるんでしょ? 良く、私の話したところを使われたなあ。 「六本木」と言う都会のワードが 決めてだったのかな? なんだか色んなハプニングや 楽しい事、そしていい思い出が出来た 東京旅行でした。 |