THE 雑談 「女5人集合の会 その2」についてお付き合い頂けますでしょうか。 み○の結婚式に呼ばれた独身女性軍。32歳OLが語る熱い弁論大会。 登場人物 みかりん=私 みゆ=み 悪友M=M 友人T=T 日○さん=日 〜結婚式について。シビアな私達〜 日「みゆ、結婚おめでとう。なんか随分久しぶりに結婚式に呼ばれたよ〜。」 T「本当。ここ数年呼ばれた事なかったよ。」 M「時期ってあるんじゃない。」 私「23〜4歳が結婚第一次ブーム、27〜8歳は第二次ブームだった。でも 先月も私 結婚式呼ばれたよ。」 み「そうだったよね。」 私「30歳過ぎると第3次ブームなのかな?」 実はこの中で、呼ばれた結婚式に行きたくなくて 当日キャンセルした事がある話をされる。 「うそ〜。ひどい〜。」と言いながらも 「うん、うん、分かる。」と言い合う。 断わる理由は、「法事」!!これしかない! これなら失礼に当たらないでしょう?と。 「その手使える。」と真顔で言ったのはだあれ? み「ちょっと〜!私の時にそれはしないでよ!」 ・・・キャンセルしたかったら、本人の居る前でそんな話はしないだろう。 「あ〜。でも分かる。行きたくないって思う時って、行かなくて正解だよ。」 「飲み会でも合コンでもそうだよね。」 「時間と金の無駄って思ったら行かない。」 結婚式に呼ばれるのって、本当に日頃どんな付き合いをしていたかが 身に染みて分かる場所って気がした。断わるのも参加するのも。 仲良し度合いに寄って、自分がどこまでしてあげようって 思うもんね。だから私はスピーチを引き受けたよ。あと余興も! だから結婚式は、本当に仲のいい人しか感動しないんだと思う。 〜結婚相手について〜 日「み○、相手はどうゆう相手なのよ。」 み「一緒にいてこれと言った目立つイヤな部分がない相手だよ。」 M「早く見てみたい!」 T「私も。」 私「み○は付き合う前から結婚相手として・・・・と思ってみていたの?」 み「うん。あと相手の家族関係とかも視界に入れて付き合い続けていたよ」 もう30も過ぎると、嵐にさらわれるような勢いって 言うのは無理なのだろうか。 恋愛が中心と言う生活で、その延長上に結婚がある!と思い込めるのは 20代前半までなのだろうか。相手が全て!と言う事でなくす事も多いなら 周りを見てから、この条件で・・って事で そこに当てはまる相手を好きになるのも いいかもしれない。・・・って言うか、これでは男性視点か? とりあえず体温差のない相手がいいんだろうね。 熱くなるなら同じくらい熱くなれて 温くていいなら同じ温さの相手。 〜恋愛をしてますか?〜 私「あのさ〜・・なんか私、恋愛しない方が 運気下げられなくていいみたいなんだけど!(笑い)これって まずくない?」 日「あ〜ははははは。みかりん、この3ページ漫画読んで!一条ゆかりさんと 同じ事言ってる!!すぐ読めるから。」 M「なになに?恋愛は浮き沈みがある分、気持ちも乱されるけど フリーで居ると平穏な気持ちを保てる・・・ほほう。」 私「そうだね。自分を見失う事ないし。」 日「でね。この「男とタバコが似てる」って書いてあるのは良く分からない。」 私「あ〜。分かる。なんでも習慣化すると欲しくなるでしょ。タバコもそう。 2週間サイクルでタバコ吸いたくなる私と同じ。 タバコ完全に止めると男も絶てるって事?まずいんじゃない?」 M「私もタバコは吸わないけど、この一条ゆかりさんの書いてる事分かる。」 日「ね〜・・・でも32歳でそんな事言っちゃダメだよね。 もううちら枯れてるみたいだよ〜」 T「ガーン」 私「なんかね、結構面倒なの。こう思っちゃダメなんだよね。」 日「でも、分かる。今の自分の生活があって、そこで回っているのに 今更ね、新しい人間関係築いていくのも負担になるよね。」 もしかしたら、これは守りなのではないだろうか。 年令を重ねるごとに、失いたくない物が増えていく。 自分が固まってきてしまう。幸か不幸か?でも、この価値観を ぶっ飛ばしてくれるような男性を私達は 心のどこかで願っている。 なんとも矛盾した可愛げのない女なのだろう。 「ちょっと、み○がトイレから帰ってきたから この話パスよ!パス!!」 「おう!」 女5名の熱い夜はまだ続く。 〜マンガが好き〜 T「今のマンガって、良く分からないよね。」 日「あ!でもね、昔のマンガの過去とか未来って言うのやってるよ」 み「そうそう、シティーハンターの香ちゃんがいなくなった後の話とか。」 日「北斗の拳もあるみたいよ!」 M「知らなかった〜。」 私「シティーハンターの遼ちゃんって、永遠の25歳なんでしょ?」 M「機械を体に入れられて無敵になるんだよね。」 日「エンジェルハートって漫画が、シティーハンターの続編だよね?」 M「・・・って事は海坊主も出てくるの??」 T「あ〜!居た居た!あのでっかい人ね。」 私「今、見てもシティーハンターってカッコいいよね。」 私らがファミレスで5時間滞在している間、 左斜めのテーブルには ネットワークビジネスを交渉している若人が居た。 日「ねえ、あれって、(ねず公)だよね?」 私「14パーセントどうのこうのって言ってるよ。」←しっかり聞いている。 M「この年令になると、そ〜ゆ〜誘いなんてまず来ないね」 み「若いから来るんだよね。」 私「でも、粘っているんじゃない。私らと同じくらい滞在しているよ!」 T「儲かる話しかしないんだよ。」 この後も、仕事絡みの話やら、昔話、お化けの話などに 花が咲き、夜はますます深まる一方であった。 |