タロットカードを通じて思った事


「タロット占い 実践」で

検索をしてみたら

プロの占い師の

占いの動画に辿り着いた。

黒の魔女の帽子を被っていて、

丸顔の親しみやすそうな

占い師さんが映っていた。

どうやら、その女性は

占いの本やDVDも

出しているみたい。

「おせっかいタロット」と題して

福山の家庭運や、

松本伊代さん夫婦の事などを

2か月前&二か月後と言うので


占っている。

その興味を引きやすいタイトルと、

分かりやすい解説に心を奪われて

その人の動画を参考にしながら

タロット占いをみていた。


自分一人では解釈に困るカードの

組み合わせなども、

この動画をみていると私も

頭の入ってくる。

そして、アマチュアの私でも

「このソード(剣)のカードが沢山出て

大アルカナ(大きな出来事など)のカードが

ないと言う事は、あまり良く解釈しない」と

思う事がありました。

私もそういうクールなカードが

やたらと出てくるとどうしよう?と


自分の事でも人の事でも

うろたえる。

もし、自分を占って出て来たら

「これ止めた方がいいって事ね」と

思うけど、もし恋愛結婚絡みで

一人占いしていたら

なんとか良い方向に解釈したくなるもんよ。

私も思ったんだけど、

他のカードが全体的に暗い印象なのに

たった一枚だけの良いカードが

出ただけで、希望を大きく思い描くのって

やっぱり違うのね。


人を占ったりする時って、

客観視できるから

あまりいい解釈ばかりしないけど

これって、タロット占いを

する人だけじゃなく

なにか相談事や

愚痴を聞かされている時も

当てはまるかも。

聞かされている方は、

客観視出来ているもんね。

話をしてきた人のいい分も

勿論配慮しているけど、

でも良く考えてみると

「どっちもどっちなんじゃない?」と

思う事もあるでしょ〜。

私もそう思われたしね←

「お互い様」「同類」そう言う言葉を

言われた事があり、

反論の余地なし!


・・・と、まあこんな事は

どうでもいいんだけど。



やっぱり、その出来事に

直面している本人は

私を始め、みんな自分の事だけで

いっぱいなんだろうな。

でも、誰かに話を聞いてもらえると

「あ!そういう見方あったの?」って

私が思っていたのと

違う次元から

アドバイスをもらえたりする事で

自分が救われる事もあるね。

やっぱり色んな意見は取り入れた方が

いいんだろうね。

そんな事を思いながらも

タロットの話に戻るけど


「あまり良いカードが並ばない時は

人に伝える時はこうしよう!」と

言う言葉を沢山学べる。

だってね、私のタロットカード様って

もうカードの箱も痛んでて、古いのに

「言いたい事ストレートに言います」感

一杯な現役カードな印象。

(↑持ち主の私がそういうカラーなんで

しょうかね?)


ただ、相性のいいタロットカード様なので

痛んでも手放したくなくて、カードの端が

すり減った所はノリで修正している。

そのストレートなカードだから

あまりにも冷たいカードが沢山出ると

私、なんて言って相談された人を

慰めたらいいの?と思ってしまう。


プロの占い師のやり方では

「なんとかこの状況の中でも

いいカードを探して、

いい所を言う」事らしい。

やっぱり人間はいい面を探して

そこをピックアップすると

人付き合いもスムーズに行くのでは・・

と思ってしまった。


カードを通じての

コミニュケーションもそうだけど

やっぱり、「対 人間」だから

思いやりと配慮を持って

接するのが良いのだなあと

再確認いたしました。

・・・と、マジメな事を書いてみる

今日この頃。