出産適齢期を過ぎて。


女の一大イベント

「結婚、出産、子育て」。

この三つをワンセットで

「イベント扱い」される
のは

良い所40代前半なのではないか?と思う。


私は今年45歳。

相変わらず独身。結婚も予定なし。

今の生活を手放したいと

思った事もない能天気な独女。

出産に関しては

どうやら「適齢期を過ぎた」らしい。

婦人科に言って

「あれ?まだ生理あったっけ?」と

言われた(笑)

検査の台に乗る緊張感一杯の

私に対しての、

緊張をほぐれる言葉に

してくれてたのだろう。

皆さん、私のこの自虐ネタに対して


そのまま、はい、スルー。

まともに言われたら

返す言葉もないってね。


あれ?何について

書きたかったんだっけ?

自分で色々書いててこの始末。

ん〜・・そうそう。

「出産適齢期」を過ぎたって事ね。

私としては、女失格かもしれませんが

この適齢期が過ぎてくれて

すご〜く安堵感に包まれてます。

「まだ産めるかもしれない!」

この小さな希望が

重かった・・・。

今思えば、40歳目の前にしてた頃

結婚、出産をしている世間に

無理やり追いつこうとしなくて

本当に良かった。

当時結婚に向かない彼で

本当に良かった。

やっぱり、私は

そういう相手を選んでいたんだね。

「年齢が焦らせる、

出産のタイムリミット」と

「本音はどうしたい?」が葛藤して

一瞬、自分が分からない時期。

この時期は、もう通り過ぎたの。

はい、スルー。


私にもっと、母性本能があれば!

私がもっと、家庭に入りたい!と

思える女だったら

きっと、今の現状は

惨めそのものでしょう。

(だいたいそう思っていたら

さっさと家庭を持ってる)


男運悪いと言っていたけど

ある意味、男運いいんじゃないの私。

これ以上堕ちてないから。

メンタルも昔ほど、浮き沈みが

激しくないし、今の私ツイテルなあ。

時代がそうなのか?

こういう独身生活で、踊っていて

楽しいと言う生き方でも

成り立ってしまう世の中。

これが私らの

母親たちの世代だったら

居心地悪かっただろうな〜。

でも、昭和20年代生まれなら

おせっかいな人が「あの人

独身だから結婚しろわ」←になるか。

全く、いい時代に生まれたな。



しかし・・。ここからが書きたい事

本番行きますよ。くすす。

元カレの事を←出た出た!

垣間見ていると


(はい、そうです。ご近所さん元彼)

私は、やっぱり元彼のカリキュラムとは

重なり合わない運命だったのだな。と。


重なり合う時期は、

あの時だけだったと。

若い頃じゃないと

逢わない人だったのだと。

結婚適齢期の20〜30代に

復活する縁が巡ってこなかったのも

今となっては納得です。

だって、私が元彼と復帰出来ていたら

年齢的に結婚に向かえたでしょう。

今となっては
無縁な、

結婚第一次ブームにも

乗れたのかもしれませんね。

(まあ、その頃の私は

ケバくて最悪だったので。)

だけど、そうなると私は

結婚した後、

苦悩の人生になるのですよ。

何故なら「自分の中に出産、

子育てのカリキュラム」が

ないからです。

宿命に逆らう運命を築くように

なるからです。

宿命から外れると、

苦労が多いらしい。

オカルトと言うか、

スピリチュアルな話になるけど

元カレは

「お父さんになる」と言う課題があるけど

私には「出産、子育て」の課題がないから。

二人での課題にはならないのです。


だから、私にとっては

結婚を意識しない年齢に

現れるタイミングの人だったんでしょうね。


それは、44年生きて

オカルトの世界やら

前世の(あ・・・ごめんね。こんな話で。

興味なければ、

もう無理に付き合わなくても

大丈夫ですよ。)話などで

Iさんに言われて余計確信しました。

ここから先の話も

疲れない?大丈夫?

じゃあ行きますね。




あまり本気で

読まなくてもいいんだけど

私は、過去生の生き様が最悪。

過去生が男性の接待の仕事ばかり

してきたツケなのか、(もしくは

振ってきた事が多い)

業想念を消す為に、

嫌な目に遭ってきた。

その悪い事が消えていけば

もっと心穏やかに過ごせるとの事。

結婚して、家族水入らずで

仲良く平和に過ごす事が

私には無理であると。

何故なら、
昔から刺激と快楽が好き。

夜遊びが大好き。

夜遊びと言うより

とにかく踊るの大好き。

死ぬまで踊って過ごしたい。

綺麗な服着て、

着飾って楽しいと

思って過ごしてきていた。(何章の人生も。)

こういう生活から足を洗いたいと

本気で願わないと、


平和で、穏やかな家庭を持つと言う事自体

私の場合、無理であると。

・・・・過去の事を言われているのか

今の事を言われているのか

感覚がマヒしてくる。

これぞオカルト!

何章も何章も生まれ変わって

今、気になって仕方なかった元彼とも

何度も出会ってきたのでしょう、と。

そこは縁であると。

これから先も生まれ変わって

私の業想念がなくなって

ただただ穏やかに家庭が大事と

思える女にまで成長できたら

一緒になれるかもしれない(小さな希望)。

そうなるには、私は何章も

生きなければならないけど

今年、45歳。

出産適齢期を過ぎて
(ここでやっと

今現在の話に戻ります)


「もう、産めるような若さはないので


人生リセットして、生まれ変わったら

あの人と同じ課題を持って生まれたい」と

思ってみようと思いました。

ただし!来生の25歳までにね(笑い)

たぶん、そこから歳を重ねたら

今現在の、自分同様

独身が居心地良くなるから。

人のモノの、27年前の元彼さん。

次生まれ変わったら、また私に

夜のドライブ誘ってください!!←

出来れば、結婚適齢期に!

私が「夜遊び飽きてきた」と思える頃に。

・・・と思っても、私が

結婚、家庭に入る事に

達成感や充実感を求められるまで

成長していないと、無理な気もするなあ。

まあ、いいか。

明るい希望を持てば

来生を生きるのも

今から楽しみになる。

それまで今生は、踊り狂う!

とにかく笑って過ごす。

自分の選択に、後悔はしない。

そして、
いつも答えは

自分の中にある。


納得すれば、後悔しないと思った。

後は、この世を生きる魂の入れ物を

劣化しないように大事にする。

残りの人生にも、目標を持って

生きる。




そして、今日、弟と久々に電話で

話をしていた。

小学生の子供を持つ弟に


私は、いつのまにか成長を抜かされた。

メランコリー昔の恋の話にも

付き合ってくれたんだけど

弟が冷静に「子供が小学生だと

もう家庭の事と、

自分の仕事の事で

手がいっぱい。

姉ちゃんみたいに

あの人好きだったの〜だの

振った、フラれたって話なんて

どこ世界の話!?って

感じだよわ。←
」と言われた。

そして「姉ちゃんも、

子供産んだら変わるから!

今、独身だからそうやって

夜遅くまで遊んでるの」と言った。

「あの〜・・・私ね、こないだ婦人科で


生理まだあったっけ?って言われたよ!

子供産める年齢過ぎたんだけど!」

「ぎゃはははははは!!

あ〜。そう。」

そのリアクションで来たか。

さすが弟。スルーしなかった。

「ねえ、まあちゃん(弟の呼び名)

私なんか、
やっぱり変わっているんだよね?

普通こういう44歳じゃないよね!?」

「ぎゃはははははは!!姉ちゃん!

やっと、やっと気づいた!?

自分が普通じゃないって

気づいたんだ。


あ〜。良かった。

そこに気づいただけでも

成長したね。

じゃ、オレ明日早いから

寝るから」と言って

電話を切った。





・・・もう こづかい、やらん。