好きなアーティストに似てる人達


インスタを見てると、自分の好きなバンドや

アーティストの投稿が沢山、目に入ってくるのです。

AI様が「これも好きでしょ?興味あるでしょ?」と

言う投稿を選んでくれるので、それを一生懸命

見てしまう自分がいる。

その投稿をみているだけで時間が過ぎていく。



こないだまで、私の「発見」の所には

「ミポリン」と「ユッコ」が多く出てきていた。

特に「ユッコ」は、自分が「このショットは

見たことなかった」と言う雑誌の1ページなどが

見れて楽しかった。

明星や平凡の雑誌の2〜3ページだったのだが

本当に毎月ユッコは載ってたんだね。

きっと2025年になってから

一番「当時の活動していたユッコ」を見たと思う。

「高校の修学旅行を途中で取りやめて

スイスでの撮影があった」とかね。

スイスに居る写真もインスタで見れた。

あと、ファンクラブ通信みたいな物も。

こういう貴重な物を持っている人も凄いけど

時代を越えて見たいものが見れる今の

令和のSNSが凄い。

このユッコの色んな投稿は、

私の中では、3年前に

「BOOWYのBAD FEELINGの

ギターを弾いてる人達を

こんなに見た事ない!」と言うのと

同じくらいのヒット率だった。


そして、ここ最近、

「聖子ちゃん」が沢山出てきた。

昭和時代の聖子ちゃんカットの頃から

「このウェービーヘアは、黒いドレスと

合わせてた頃かな?」とか

「時間の国のアリスの時の衣装だ!」と言った

その当時の聖子ちゃんが混ざってみれて

楽しい。

やっぱり聖子ちゃんはアイドルだし

60歳を過ぎても素敵。

そんな聖子ちゃんを見ていたら

ここでまた「うわ!すごい」と言う投稿を発見。

それは「松田聖子ちゃんのファンクラブ」の

人達。聖子ちゃんの45周年記念のコンサートが

武道館であったらしいのだが、

そこに参戦してる人達。

50〜60代の男女のパワーが

もう衣装から感じたられたわ。

「松田聖子命」と書いてある特攻服?ハッピ?を

着てコンサートに参戦らしい。

きっと日常だと普通のオジサンなのだろうなと

思われる人達。

また、女性は「昔のアイドル時代の聖子ちゃん」の

イメージに合わせた衣装。

3人でお揃いの黄色の服とか。

さらに、20代のジェンダーの人は「聖子カット」の

かつらでコンサートに参戦など。

もう、情報量が多すぎて頭がパンクしそう。

でも、見てて楽しい。

これは私が「森高ファッション」で

森高のライブ行ったのと同じ感覚だね。

なんだか、昔の聖子ちゃんの動画や写真を

見ているのも目の保養になって良かったんだけど

こういう元気な現役ファンの人達を

見れるのも嬉しい。

実際にコンサートに行ったら

もっと楽しそうだね。

でも、そういうコアなファンって

きっとごく一部なんだろうけれど

興味があって見てしまうと、どんどん

「その繋がりの人達」のインスタまで

見て行ってしまう。

そして、次々と見ていったら

もっと凄い人を発見しましたよ。

それは!「聖子ちゃんそっくりメイク」の女性!


その女性は、スッピンから

聖子ちゃんメイクになるまでの

化粧方法を動画でアップしてました。

最初、見た時スッピンだったから

似てないと思ったけど

アイラインを引いたり、アイシャドーを

入れたりしているうちに

どんどん似てきて

眉の形やら、唇の輪郭を描いて

ウィッグを頭の乗せたら

聖子ちゃんにそっくりになってたんです。


ビックリした!

これは私もやってみたい!と思った。

そして、その「聖子ちゃんメイク」の女性は

聖子ちゃんのコンサートに参戦していて

ファン同士の人達に、「そっくりさん」と

言う事で一緒に写真などを撮ってる様子も

見れました。

聖子ちゃんになりたいんだね。

なんかね、本当に「好きなアーティスト」に

似せてる?と言うか真似をして

「似てますね!そっくりですね」と言われたい

そのアーティストと同一化したいと言うのが

伝わってきます。



これはもう、矢沢ファンもそうよね。

矢沢ファンの人達のインスタも凄い。

永ちゃんの「白スーツ」に「白のハット」で

統一されていたり。

長渕ファンも、あのサングラスに

あのヘアースタイル。

女性の場合、そのアーティストに憧れてメイクで

変われる事はあるのだろうけど

男性の場合、難しいんじゃない?

ビジュアル系ならメイクでなんとかなるか?

でも、永ちゃんや長渕さん、布袋さんに

なりたい人達って、元が似てないと難しそう。

なので、本当に似てる人達って凄いと思うわ。

特に体型を維持するのって

私ら中年以上はより難問よ。


「〇〇さんになりたい」と思う事で

自分のモチベーションも上がって

自分も幸せな気分になれる。

お手本にする人がいるって言うのは

研究心がないと出来ないだろうから

ある意味、趣味や実技も兼ねての

楽しい時間を過ごせると思うのね。

そう思う気持ちって、50代、60代になっても

あるもんなんだな〜と私も思った。

若いうちだけなのかと思ったけど


そうじゃないんだね。

「なりたいアーティスト」は

自分の「理想像」なんだろうな。


・・と、言うわけで私も

聖子ちゃんメイクに挑戦した話を

来月書きます^^;