六本木マハラジャの昼ディスコ 2025年5月18日(日)に 六本木マハラジャの「昼ディスコ」に 初めて参戦しました。 第三日曜は、昼ディスコみたいですね。 PM13:00からPM18:30らしく 80年代の曲もかかるみたい。 新幹線で1時間半かけて 仙台駅から東京駅に着いて、 中央線で新宿駅に向かう。 ゴジラのホテルに荷物を置き、 今度は地下鉄に向かう 長い長い通路を歩いて、 やっと、六本木まで来ました。 今回の私は、黒のボディコン。 ネットで注文したのは良いが 思ったよりサイズが小さく 枕やクッションに着させて なんとか私にフィットするまで ところん伸ばしたボディコン。 そう考えると、思い入れのある服だ。 入店したのが16時45分くらいかな。 私としては、2時間踊れたらいい方。 でも、暫く踊りに行ってないから 1時間半くらいでもいいかも。 ・・と言うのも、この日の席はもう ホール席はないと分かっていたから。 2週間前にチェックしたら、もうダメだった。 Mリンも「どうせ踊っている時間が 多いから席はなくてもいいじゃない」と言った。 確かにそうなんだけど、 でもドリンク飲む時くらい座りたい。 フロントでドリンクのチケットをもらい コインロッカーに荷物を預けて ドアを開いたら! もう盛り上がっているフロア。 「ヴィーナス」が流れている。 ざっと見渡すと、40人位いるかな? お立ち台にボディコン系の女性が3人 上がって踊っている。 さすが東京だね。ボディコン女性が 10人位いるよ。 黒、赤、白、青のボディコンの人達。 またフロアでは叫びながら 盛り上げているメンズ達が数名。 元気だな〜・・・と思う。 私とMリンは入り口付近の フロアで踊る。 そこから奥に行こうと思っても フロアには人が沢山いるし 席がなく立っている人達もいる。 ホール席は確かに全部埋まっていた。 誰もいない所にも「予約席」と書いてある プレートが置いてあった。 踊りながら周りをまた見渡すと VIP ROOMには誰も居なかった。 そうか・・VIPは空いていたのか。 でも私ら2時間も居ないし 席が欲しくてもVIPじゃなくて 別にいいと思う。 そうよ、踊っていればいいのよ。 踊る人も居れば、集団でテーブルに集まり バースデーコールをされて みんなで撮影、ケーキやシャンパンで 盛り上がっているグループもいる。 六本木マハラジャ、昼ディスコは 曲はステップ系がかかったり ユーロがかかったり、ジャンルは問わず。 そして、昭和懐メロも流れ 聖子ちゃんの「夏の扉」がかかった。 フロアは一斉に盛り上がり ♪髪を切ったわた〜しに♪の後の 掛け声「聖子〜!!」はどこも共通らしく 私も一緒に「聖子〜!」と言った。面白かった。 さらに2曲目は明菜ちゃんの「ディザイヤー」! こっちもお約束の「さあ!どっこい!」を みんなで言う。 3曲目は「ピンクレディー」の「サウスポー」だった。 こっちもPVには本人たちの歌って踊る所が ずっと流れていて、「歌謡曲の日」って こんな感じなんだろうなと思った。 また、お立ち台に上がってるお姉さんたちは 「聖子ちゃんになりきり」マイクを持って歌い 振付をする様子が見れました。 アイドル聖子ちゃんになってるんだね。 このまま歌謡曲が続くなら 私もお立ち台に上がろうかと思ったけど 止めた。 「サウスポー」の振付が完璧じゃないのと お立ち台に上がると、PVが見れないから 踊りも真似できないので、フロアで踊ってました。 そして、気づいたのですが 歌謡曲も、ユーロも、ハイエナジー系の曲でも 「全て1曲振付がある!!」と言う事。 アイドルの振付は、パラパラと違うから モノマネのままでOKなんだろうけど もうね、フリーで踊れる曲が どの位あるの?と思ったわ。 ステップ系はステップ系で 「足パラ」(・・で合ってる?)なのだろうけど これも私が踊れるのは数曲だけ。 あとは「曲は知っているけど、足を ボックスにした後、どう動くの?」と言う感じ。 Mリンは「ユーロ派」なので、ステップの時間は ドリンクを飲む時間になる。 私はMリンより体力がないので 疲れたらドリンク飲む。 曲は何がかかっててもいい。 六本木マハラジャに今回踊りに行って 驚いた事は他にもあった。 デッドオアライブの「You Spin Me Round」の 芋ほりダンス、あったじゃないですか。 あの振付が、私が知っていたのと変わっていた。 今までは、M人さんが東京のディスコの 踊りをしていたので、私らも彼をお手本に 色々覚えたんだった。 所が、さらに踊りがアップデートされていた。 今回、M人さんが参戦出来なかったのが 残念。 さらに、ハイエナジー系の曲で タイトルを忘れてしまったんだけど その曲の合間にね 「にゃあ!」と猫のポーズをして 掛け声を入れるもの初めて知った。 何それ!?今まで「にゃあ!」なんて 言わなかったよね?(仙台では) これはMリン曰く「名古屋の方のノリ」から 来たらしいとの事。 あ〜・・そうなんだ。 本当に日々、アップデートされてるのね。 古い曲なのに(笑) 私ね、新宿の予定から六本木行きになり ディスコが変わったからなのか 女の事情になってしまったの!! ここに書くもんじゃないと思ったけど もう、体がビックリしたみたい。 まさかの出血よ。 黒のボディコンで良かったわ。 腹痛などはなかったんだけど ちょっとテンション下がるよね。 トイレにも行きたいわ。 しかし!こういう時に限って、 ナンパに遭遇!! ちょっとちょっと!新宿東口では ホストの勧誘にさえ合わないBBAが!! 六本木のディスコで、白髪のおじさんに ナンパされましたよ!!笑 Mリン曰く「あの人、前に見た事ある」だって。 え?そうなの?私は初めて見たけど。 Mリンは、2〜3回、私と別口で 六本木マハラジャに来た事があるのです。 私がフロアでMリンと踊っていたら 私の目の前でその男性は踊っていて、 芋ほりダンスの時、向かい合ったの。 それで声を掛けられたの。 「今度、このイベントある時、一緒に 来ませんか?」って。 「まあ、ありがとうございます。 でも、私、新幹線で来てるから遠いんです。 なので、ごめんなさい」と言ったの。 でも、フロアが賑やか過ぎてちゃんと 伝わっていなかったのようで その後も声を掛けてくるのです。 ちょうど疲れてきたのと、 出血が気になったので←アホ トイレに行って、座りたい。 だってトイレしか座る所ないんだもん。 私は、ひたすら踊り続けるMリンに 「トイレ行ってくるね」と伝えた。 フロアでは、男性陣が叫んで盛り上がってる。 そのノリをグラス片手に見てるような立ってる人達、 なんとなくフリーっぽく踊る人達 その人の波を肩を切り、通り抜ける私。 女子トイレのドアを開け、私は入ると すれ違ったへそ出しファッションの女性。 上下とも黒で、下はショーパンだった。 若い感じに見えるけど、本当は私らと同じか もうちょっと年上かも。 トイレの便座に腰を下ろす。あ〜やっと座れた。 ここで私は曲が5曲ほど流れるのを 聴いていた。 その間、「TOKYO! GO!」のテクノも流れてて あ〜・・お立ち台に向かいたいなあ・・と 思いながらも、足の疲れと、出血の件で 気合が今一つな私。 テクノはその1曲だけで、またユーロ系に 変わった。 私も重い腰を上げて、フロアに向かおうと ドアを開けたら、なんと!! 先程の白髪のナンパおじさんが 私の目の前に居ましたよ! しかも両手を広げて「はい、タッチ!」だって。 うわ。とりあえず、ハイタッチで返した。 さらにこの男性は「ねえねえ、 マハラジャのイベントが ダメならお酒はどう?」 うわ〜・・・このおじさん、 全然話が通じね〜〜! 「すみません、お酒苦手なんです」と伝えて とりあえず笑顔で、その場を去る私。 再びフロアに戻る。 Mリンはひたすら踊っている。 私は1時間も居たらもう 踊るのは十分な気分になっていた。 体調の件もあるけど、なんだか このフロアのメンズ達の叫びに、 ブレイクダンスをする人も出てきてくるんだね。 踊る人達とは別の、妙な盛り上がりの バースデーの様子。 みんな常連さん同士、和気あいあい。 その中にいると、よそ者気分の私。 あ〜ダメだ、テンション下がってる。 でも、曲が流れてる時は楽しいのだけど。 さて。ラストが近づいた頃 あの「ワン!ツー!」って言う曲あるでしょ? みんなで輪になって、グルグル回って 途中でしゃがんで、次の瞬間 「ワン!ツー!」と言う踊り。 その後、またグルグル回るやつ。 あれが始まって、うわ・・目が回りそうと思い 私もMリンもフロアを離れた。 客観的に見ると、大人のお遊戯みたいで 楽しそう。うん。コロナ前に仙台にも その踊りを伝えてくれたOさんが居て 確かにみんなでグルグル回った事あったわ。 そして、また2〜3曲、ユーロがかかり ラストに「ブンブンダラー」が流れたの。 これはパラパラかと思ったら 「ワン!ツー!」の踊りみたいにまた グルグル回るやつになってた。 なになに?「ブンブンダラー」も 踊りがアップデートされたの? そして、フロアで踊っていたら トイレですれ違ったへそ出しファッションの お姉さんが、「どうぞどうぞ、混ざってください」と 私とMリンと、ナンパおじさんにも その輪に入るように声を掛けてくれたの。 「すみません、そこいいですか?」と言ってくれて 私たちもグルグルの輪の中に入った。 ただ、みんなで前の人の両肩に 自分の両手を置いて、1つの輪になり 曲が終わるまで走っているだけ。 この曲で、「昼ディスコ」は終了した。 私は、先程のナンパおじさんに 「どうもありがとうございました。」と 力のない笑顔で挨拶をした。 その男性とはそれっきりでした。 Mリンとロッカーに向かって 店を出た。 Mリンは「何人か、見た事ある人が いた」と言う。 私は見た事ない人ばかりだった。 「ねえねえ、最後に私らを輪に 入れてくれたお姉ちゃん、 あの人はスタッフ?」と聞いたら 「違うと思う。普通にお客さんだと 思う。」だって。 あら、そうだったの。 声かけくれた時、30代くらいにも見えたけど 若い人もディスコに来るんだね。 今回のディスコは、八か月ぶりに 参戦したんだけど、色々変わってて 驚くことがあった。 本当に色んな事があって、 体もビックリ! |