使い切りで、スッキリ!


私は、料理やお菓子を作る女には

どこをどうみても見えないらしい。

それが得なのか損なのかは別として

このギャップの趣味&特技は

外見のメイクで隠してしまおうと思っていたが

この頃、オープンにする事で

自分のワールドが広がって行く事に

気がついた。だから思い切って書くよ。。。


それは!「私、食料品のレシートをチェックするのが

面白いんです〜〜!!」

きゃ〜・・書いてしまったわ。


あのね!レシートって、邪魔じゃなかった?

財布には
「お札を表と裏を反対にして置くと

お金が逃げない」
とか

「財布がレシートで一杯になる

とお金が逃げる」
とか

いろんなジンクスがあるけど、

確かにそのジンクスは正解だと思う。

だからレシートって、捨ててました。

でも実はこのレシート!捨てないで

家計簿つければいいんだよね!?

私は本格的な家計簿はつけた事がないが

レシートに例えば
「トマト  56円」って書いてあったら

使いきれた日と、何に使ったかを

ちょっと日記風に書いてみた。

メニューが思い出せる。

これで
ベーコンは2パックで298円で買った時

何日で使い切ったかが把握できた。

しかも、ムダにしないで使い切った。

野菜がダメになってしまって捨ててしまった事が

なくなった、など。
(あんたは主婦か?)

まだ残っている材料をどう使いまわすか

考えるのも楽しくなった。



もともとは、生クリームが余ってしまった時から

このワクワクは始まっていた。

どう使おうか?100ミリリットル余っているから

このままレアチを作ろうか、それともニョッキを

作ろうか、シチューか

カルボナーラにしようかなどと

考えていた。メニューのレパートリーも

増えていくのが面白い。

そして使い切ったら

気分爽快。なんて言うんでしょうこの達成感。

あ〜ムダにしなかった!と言う思い。

これがベースになって

買い出ししたレシートを見る楽しみも

私の日常になってきたのです。


お菓子作りの時、使いきれなかった卵を

(白身だけ余ってしまうとか)

どう生かそう!?って思いますよね?

結局、卵焼きになったりするんだけど。

レア物(ナマモノ)ほど、

早く使い切らないといけない。

賞味期限が迫っているからね〜。(←あんたもね。)

「生クリーム」が余ったら、そこを軸に

何を作ろうか?足りない物はなんだろう?と

付け足して買いだす感覚は

「この可愛いスカート、

どう組み合わせて着ようかな?」と

ファッションについて考えて(悩んで?)いるのと

同じなのだ。


もしかしたら、ファッションの着まわしも

料理の買い足しも

原型はある意味一緒だ。

服は着て満足。

料理は作って満足。

見てもらえて嬉しい服。

食べてもらって嬉しい料理。

女は「食」と「衣」が共通だ。

そして、レシートも大事。

無駄遣いしなかったかチェックも出来るから。

服も、料理もお金使い切って

スッキリ爽やか!


さて、今日は何と作ろう?