貸切パーティーにて


初めて参加した貸切パーティー。

優雅にVIP ROOMだなんて!!ああ、幸せ。

このVIP ROOMには

私らの身内の様な人達が集まっている。

みんなでサラダを食べて、今日のファッションの話をして

今回の「貸切パーティー」である、リーダーに挨拶に来た女性。

それは他の大学のサークルのリーダー。

「うちのイベントにも来てくださいね〜」と言ってる。

一緒になって話をしたら、私の高校時代の友人を知っていた。

「うわ〜。世の中、狭いですね」本当にそう思った。

そこで、共通の友人に再会した。


パーティーは、テクノから始まった。私らは一番上のお立ち台を

しっかりKEEP!今日のこの日の為に用意したヒラヒラレース!

大内○で購入したガーターベルトの白のレースも

素敵に映えてるかしら!?

リーダーの挨拶が始まり、テクノからユーロ。

「友達の友達」と言う関係で、話をしたら

意気投合!これが日常の私達のDISCO。

外人さんもいる。20代後半のお姉さんはブラック派。

「平均年齢、20歳くらいだよね。私、思いっきり平均年齢

上げてるかも〜!」そんな会話をしながら

カクテルを飲む。今頃、外はまだ明るいんだろうね〜。

昼間からDISCOに入ると、分からないよね!

以前一緒に踊りにきていた友人は

パチンコ屋に転職して、そこで出来たと言う年下の彼氏を

つれて来た。「生まれて初めてDISCOに入った」と言う

その彼は、生まれて初めて入ったのにパー券代だけで

VIP ROOMなんだから人生の幸運を使い果たした様な

感覚でしょう!?(←大げさ)


踊り疲れた頃には、ジャンルも変わっている。

サムタイムが協賛セール?みたいで挨拶をした。

メンソールのタバコ5本入りをもらった。


ビンゴゲームをしていたが、途中で分からなくなり

踊りの時間はまだかな?なんて話ながら

ゴールドの世界を楽しむ。


アンコールが2回もきた。親切なDJさんは

それに答えてくれた。3回もアンコールが来た。

サークルのリーダーは

「今日は、ちょっと黒服を意識してみたんだけど

こうやってVIP ROOMに友人らを招いていると

キングで働いているような気分だなあ。いいなあ」と

言っていた。


次回のイベントは沖縄!誘われたが

都合がつかない。でも、十分楽しかった。

見られて楽しいのは勿論だけど

大学生が中心って言うDISCOも

同世代がほとんどで、嬉しかった。

あんなイベントが、またあったらいいのになあ。

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