大黒摩季さんライブ郡山編


2023年4月16日(日)

郡山けんしん文化センターに

大黒摩季さんのライブ「SEASON 3」に

参戦して来ました。


本当はてっちゃんと参戦予定だったのですが

てっちゃんが行けなくなり、R君が一緒に

行ってくれる事になったのです。

私は、今回のツアー2回目の参戦なのです。

ライブに行ったら、ツアートラックを背景に

写真を撮りたい!と願っていたのに

半年前のライブでは

叶わなかったのです。

そもそもツアートラックがどこに

あったか分からなかったのです。

その事をインスタで言ったら

親切なホテ友さん2名が

「前、ライブに行った時に

撮ったツアートラックの写真」を

送ってくれたりしました。優しい。

みんな何気に大黒摩季さんのライブに

参戦していたのね。

今回は、ライブの最後にツアートラックの場所を

教えてもらい、R君が綺麗に写真を撮ってくれました。

感動しました。



さて。肝心のライブの件なのですが

今回も代表曲が盛りだくさんでした。

サポートメンバーも

やまだかつてないバンドに

出ていたギターの人と

大黒摩季さんと同じ年のコーラスのゆかさん。

あと、キーボードの髪の長い人。

ベースの方は、前回と違う人でした。

ドラムが二人?太鼓の人など

賑やかでした。メンバーは正直

私は良く分かりませんが、

とてもチームワークが良く

楽しいステージでした。

新曲の「Sing」からスタート。

しっとり聴かせるバラードの曲。

会場の私たちが立ち上がるタイミングは

1列目のファンクラブの人たちの行動見てです。←

代表曲、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ここからみんな立ち上がり

猫のライトをフリフリです。

さすが1階の前列はライトを持ってる人が多い。

「あなただけみてる」

「DA・KA・RA」

「いちばん近くにいてね」

などなど。思い出した所から書いてますので

ライブ通りだったかどうかは微妙ですが

許してくださいね。

とにかく、今、聴いても違和感なしのヒット曲の

オンパレード!!

郡山で見る大黒摩季さんは

今回どんなトークをしてくれるんだろう。

ワクワク。

今回もやったよ。

「初めてライブに来た人〜〜」

手を挙げた人に言ったよ。

「30年もなにしてたの!」って。

後は「10代の人」と言われて、

1列目に9歳のお子さんが手を挙げてた。

2〜3人いたな。(私の席の位置からね)

「20〜30代」も私の前の席の方に固まっていた。

やっぱり一番多いのが50代、次は40代か

60代と言ったところだった。

70代も居た。

私の席のちょっと前にご夫婦が手を挙げてたの。

すぐ後ろの席の人たちが、

その夫婦に向けて拍手してたよ。

80代も数える位居たみたい。

ファンの男女比は、半々くらいだった。

これは郡山も仙台も一緒だった。




「熱くなれ」

「チョット」

「別れましょう私から消えましょうあなたから」

「白いGradation」

と、次々と曲がかかって私らもう

マスクしながらガッチリ歌ったわ。

あ!「白いGradation」の時にね

大黒摩季さんのMCが面白かった。

この曲もかなりヒットした方だったと思ったし

カラオケでも歌う事多い曲よね。

でも、大黒摩季さんの中ではショックだったらしく

「この曲、冬に書いたのに

この時、冬の曲に負けて

埋もれてしまったの!!」と言ってた。

広瀬香美さんの歌らしい。

そんな事があったなんて!知らなかった。あ、

「白いGradation」は、ライトを白に変えないとね。

♪好きだから〜〜もう〜追いかけな〜い♪

会場はゆるやかに横に揺れるライトと

しっとりした曲に身をゆだねる。

やっぱり猫ちゃんライト、買ってて正解だった。

2
回も使えた。ちなみにオペラグラスは意味なしだった。

肉眼でもしっかり見えたのと、

オペラグラスで見ると、

大黒摩季さんが二人に見える。

ピントが合ってないのか。

合ってないのは私の思考回路だけで良い。



イケイケノリノリの曲が終わると

会場も座って聴けるバラードを歌ってくれた。

素敵なウェディングドレスみたいな白い

プリンセス風のドレスの大黒摩季さん、素敵。

私は実は、この座ったタイミングで

トイレに行きました。←

大黒摩季さんね「トイレに行く時は

私が傷つくから、気づかれないように

腰を低くして行ってね。

それか盛り上がってる曲の時に

紛れて行ってね」と言いました。

会場は思ったより冷房も入ってて

私は、背中丸出しの黒のドレスだったので

座って歌を聴いたら寒くなったの。

羽織物も持っていたけど、体が冷えた。

行けるタイミングのうちに

トイレに行ってきたわ。

幸いにも私の居る席は、中央だけど

右隣の男性一人にだけ

「通してもらっていいですか」と

断ればすぐに通路だったしね。

会場の外の通路を歩いてトイレに向かうと

数人、同じ行動を取ってた。

歌声は、しっかり通路側にも聞こえてきて

私も歌いながら歩いた。


そして、私は再び席に戻ります。

幸いにも、大黒摩季さんは衣装替えなのか

太鼓を叩いてる人のパフォーマンスが

始まってました。(後でツアートラックを探して

会場の裏を歩いていたら、タクシーに

一人乗り込んで移動するのをR君が目撃!)

太鼓の音と同じテンポで

私ら会場の人たちにも、同じリズムを合わせ

「三、三、七拍子」のリズムを取られると

今度は会場も手拍子で

「三、三、七拍子」と言う感じ。

その後、衣装替えをした大黒摩季さん登場!

サルサ系の曲が流れた。

「夏が来る、そして」は

コーラスのゆかさんとツインボーカルで歌っていた。

この曲は前回聴かなかったので

嬉しかったな。

この曲は独女の本音を

「夏が来る」の時よりさらに

パワーUPされた歌詞よね。

50歳近くなって、この曲を聴いてた頃の自分と

今の自分がリンクする。

♪あれから10年経ったけど

暮らしも名字も変わらずに♪って言う所!!

でも歌詞をじっくり聴くお年頃は、とっくに過ぎ

50歳近くで独女の私にとってこの曲は

当時、そういう気分だった自分が居たなあと言う

客観視した感覚で聴ける歌。

だからなのか?今回のライブも

前回よりも一歩引いて参戦してる気がする。

(トイレにその後も行ったから?

気が気でなかったのかも?

だって漏らしたら嫌でしょ〜〜!!)

あと、2回目の参戦なので

流れが分かったのもあるのかな。

前回よりも、少し落ち着いてライブに

参戦していました。

他にも「熱くなれ」を歌うのを

マスク越しで大声で歌って踊って

あっと言う間の時間だった。

ここで24曲だったみたい。

いったん、大黒摩季さんたちが退場。


今回も「ららら」を会場のみんなで

歌う事になっているインスタ用の動画。

これはアンコールで歌うと分かったので

「あれ? ららら は?」と

思わずに済んだ。

アンコールの時も、拍手で待ってる感じでした。

誰も「摩季姉〜〜!」と言わないのは

やっぱり遠慮してるからなのかな?

1列目のファンクラブの人たちは言いそうな感じ

したんだけどね。

そして5分くらい経ったかな?


大黒摩季さん登場。

デビュー曲の「STOP MOTION」を

アコースティックで歌ってくれたんだけど

この曲についてのエピソードを話してくれたよ。

この歌詞は、17歳の時に実際に大黒摩季さんが

失恋をした時に出来た歌詞との事。

当時付き合ってた彼氏が、

大黒摩季さんと同じ年の同じ誕生日の

「ふ〇〇さん」と言う女性に彼が

奪われてしまったと言うストーリーだったそう!

もう、そこまで名前を出してくる辺り・・

自虐ネタとして話してくれる所がいいわ。

「みんなもこの当時の自分に戻って

聴いてください。30年前の自分に戻って。

まだ生まれていない人は、将来10年後

なりたい自分を描いて聴いてください」って。

そうそう。今回のライブの観客も年齢層高いしね。

若い人は、2階にも3階にも居るんだろうけど

私の席からは見渡せないからね。

♪ストップ モーション ストップ エモーション

あ〜あ 行かせてほしい♪

この曲、デビュー曲だったけど

2曲目の「DA kA RA」の方が

カップラーメン

初めてのHって言う名前だったよね?)

のCMソングになって、

「あの歌ってる曲の人は誰?」って

問い合わせ沢山来て売れたんだって。

みんな「デビュー曲が 
DA KA RA だと思ってるけど

STOP MOTIONだからね」って。

しかも、この曲はエレベーターから降りてきた

お偉いさんが居て、大黒摩季さんがロビーに居た所で

「STOP MOTION」の歌を見せたのがきっかけで

デビューが決定したんだって。

だから何がきっかけで、人生が変わるか

分からないって。

「幸運がエレベーターから降ってきた」って。

他にも歌う時以外は

ずっと大黒摩季さんは

声をちょっと枯らししながらも

話をしてくれてた。

あと、書いていいのか分からないのだけど

・・・書くよ!

「ネットでエゴサーチするんだけど

大黒摩季、劣化って

書かれてるよね〜」って言うの。

会場がドッと笑うと、

1列目の男性を指さして

「ちょっと貴方、今、地声で

思いっきり笑ったでしょ」と言う大黒摩季さん。

そして「ジャガー横田に似てるとか

プロレスラー系って言われた」とか←

「最近の氷川きよしが大黒摩季っぽい」など

と言う話をしてました。

そういう所をファンに言ってくれるのも

嬉しいね。


そしてアンコール2曲目は

会場全員で大合唱の「ららら」です。

「お待たせしました。本当は「ららら」が

歌いたいだけだったのに、長々と知らない曲を

聴かされましたね!」と

こちら会場でも言う大黒摩季さん。

ユーチューブに今夜、PM 23:00頃

UPすると言われました。

ちなみにインスタライブの方は

「ららら」ではなく、コーラスゆかさんとの

「夏が来る、そして」がUPされました。

♪懐かしい匂いがした〜〜 海辺の砂時計〜♪

みんなで歌う「ららら」は「心がみんな一つ」ですね!

大黒摩季さんは、お立ち台のような所に上がり

みんなに指示をします。

「10代と40代と70代以上」と言われると

その世代の人だけが

サビの♪ら〜ら〜 ららら〜 

ららら〜 ら〜らら♪を歌います。

「20代と、30代と 50代」と言われた時は

50代が大黒摩季さんファンが多いので

とても歌声が大きかった。

私は、この「ららら」も感動したけど

私の席の2つ前にいた、70代のご夫婦が

素敵だった。

バラードの曲の時はみんな座る暗黙のルール(?)が

あったんだけど、それ以外も「疲れたら座っていい」と

大黒摩季さん言ってくれたんだけど

ご夫婦は座らないで、

最後までずっと立ってノリノリで

ライブに参戦してた姿にも

感動した。

その年令でライブに

参戦するのも凄かったけど

(だってうちらの親と同世代だよ。)

その年令まで、夫婦仲良く

好きな時間を共有できる所にも

感動してしまった。

「娘や息子と来た」じゃないからね。

そんな素敵な老夫婦を含め

会場一丸になって「ららら」を歌ったら

遠い所、わざわざ来た甲斐があったわ!と思った。


今回の席は、大黒摩季さんと「目が合った」と

勘違いする事は出来なかったけど

それでも、延期のライブに

1階13列目だった席だけでももう十分よ。

私の猫ちゃんライトを、R君に貸したりして

交互に振りました。

このライトのお陰で、ユーチューブに

「郡山のライブでのららら」の

自分たちの居た場所は確認できました。


ライブが終わっても

「参戦した動画」を見れるのが嬉しい。

そして、最後の15秒の間に

大黒摩季さんたちのステージを

撮影していいと言ってくれるのも嬉しい。


今回もとても楽しかったです。

次回もまた参戦します。