輪になって踊ろう


うわ〜!すごい!なんだこのパワーは!!

それが率直な感想でした。おお。恐るべしオバサンパワー!

フロアにR君とみゆみゆと向かった。

すでに輪になって踊っているオバサマ達が5人。

そして「は〜い!ここよ!ここよ!」と私らをWELL COME!

初めて会った人なのに、妙な親近感。それは母親くらいの世代だからか?

彼女達から見たら私達は「息子。娘」くらいであろう。

「56歳よ」と言うオバサン。なかなか可憐なダンシングだ。

二人で手を取ってターンを決めたり、つま先で歩いてみたり。

右足を前に、左足を後ろに引いてそのまま腰を下ろす。すごいわ!

踊りの先生らなのだろうか?



56歳と言ってたオバサン。

R君と肩をナナメにしながら交差して踊っている。

このタイミングがズレないのよ。それは音楽のノリなのか?

二人息が合うのは

本当に踊りが好きだからなのか。


そして、オバサンパワーは続く。

なんと「ダンシング クィーン」では手を取り合い、みんなで輪になった。

小さな8人の輪が、フロアで踊っている見知らぬ人らに

「来て来て〜!」と声をかけ、(私も手で「来い来い」をした)

さらに大きな輪が出来た。回った回った!まるで

マイムマイムを踊っている気分だ!

♪ゆ〜きゃん だんす〜♪(←曲の途中)で、反対回りをした。

実は、この時、私は気分が悪くなった。吐きそうになった。

しかし、みんな中心に寄ってくる時は笑顔!

おお!これぞマイムマイムの基本!!(←おい)

こんな踊りが許されるのか〜!(許されたらしい・・)

本当に面白かった。



そして、50代とは言え、ディスコが好きな人は

ノリのいい人が多いのだ。と思った。


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