受講報告書


日にち :2004.5.17
場所  :宮城県
講師名 :M.W先生
受講内容:「ノエビア化粧品 スキンケア講座」

〜エピローグ〜

1.メイクをする理由
 
  メイクとは生きている事と同じ事。人は四季を生きる。
  人間の肌にも四季の変化がある。「衣替え」は肌にもある。
  (例えば、夏はクーラーの効いた部屋にいる。)
  季節によって肌も変わる。外的要素から来るものもある。
  


2 衣服とメイクについて
  
  素顔を裸とすると、スキンケアは下着の様なもの。
  メイクとはシャツやジャケットのようなもの。
  着ているから、守られているのは
  衣服もメイクも同じ。
  スキンケアの上にあるメイクは、肌を守ってくれる。
  


3.メイクの由来

  メイクとは本来は「魔よけ」だった。と言う説もある。

  EX. 色を塗ると邪悪が入らないと言う
     話が実在するらしい。
     
     戦国時代のヨロイは、身を守る為に 自分の強さを強調したい事から  
     武装をして外見に力を入れていたらしい。
     女性は種の保存と言う所から、より素晴らしい男性と知り合う為に
     美しく着飾った。

4.カラーシステム
  
   色の印象で、体内にも影響力がある。
  
  EX. 黒 →淋しさ、怖さ、悲しみ、怒り、を連想。小さな子供がいる人には
        心豊かに育つようにパステルカラーが良い。
        また「若返り」には不向きな色。
      

     ピンク→女性ホルモンを活性化させる働きがある。
          
     その人の心情も、服の色に出やすい。
     肌に合った色のグループの服を着る事で
     メイクも映える。さらに健康的で肌が美しく見える。
     肌のトラブルも目立たなく見せる。

〜メイン〜

5 スキンケアについて 

  似合う服の色を身につけても、メイクで肌を保護しながら
  キレイになっても、土台と言える素肌が痛んでいては
  いけない。「若く美しい素肌」こそが美の秘訣。

  美人に見える秘訣とは、潤いのある美しい肌である。
  


  1)「美しい肌とは」

    1.清潔である事     →洗顔
    2.水水しく潤いがある事→整肌
    3.ハリとツヤがある事 →保護
    4.きめが細かい事   →マッサージ
    5.透明感がある事   →パック

  
2)「皮脂膜」について
    
    肌の表皮にある「皮脂膜」は、年齢と共に皮脂量が減る。
    これがいわゆる「お肌の曲がり角」と言う。
    第1ポイント24〜25歳、第2ポイント40代、第3ポイント
    50代。24〜25歳に吹き出物、乾燥に悩んだりするのは
    「お肌の曲がり角」である。

  
3)「皮脂膜」の役割

   1.紫外線、ホコリ、乾燥から肌を守る。
   2.皮膚内部の水分蒸発を防ぐ。


    〜〜〜天然〜〜〜 :〜〜〜代行〜〜〜
   皮脂腺→皮脂(アブラ):→ クリーム
   汗腺  →汗 (水)  :→ 化粧水

      
「皮脂+汗腺=皮脂膜 =天然のクリーム」

    基礎化粧品を使う目的
    ☆年齢と共に足りなくなる天然クリームを補う。


   4)「美容液」の効果

    目の周りと、口の周りには皮脂膜が少ないので
    老化が進む。他の所と同じケアをしていると
    差が開いていくので、美容液でバランスを保つ。


  5)肌の生まれ変わり = 表皮の新陳代謝(28日)

   新陳代謝が鈍くなると、肌のトラブルが起きる。
   肌が固くなり、スムーズにアブラが出にくくなる。
   アダルトニキビは乾燥から。

    1.加齢
    2.紫外線
    3.ストレス
    4.お手入れ不足

  
  基礎化粧品を使う目的
  ☆年齢と共に、鈍くなるお肌の生まれ変わりを活発にする。


  6)美人の決め手は「角膜層」の潤い
  
  美肌は化粧品で補えられる。
  角膜層にある「NMF」(角質層に存在する天然の保湿成分)
  「細胞間脂質」(角質層の細胞と細胞の間に存在するアブラ。
  潤いを守り、キメを整える。)
  いかに水分を逃がさないか!?がモノを言う。

  基礎化粧品を使う目的
  ☆年齢と共に足りなくなる、NMFと細胞間脂質を補う。


〜メモ〜
  上記までは「肌の表面的」な事。下記は「肌の奥について」
  年齢が加算されると、表面から出るのアブラだけでは不足が起きる。
  もっと奥の手を使って美肌になる♪

 

  7)「真皮構成成分の働き」

  肌の「真皮」と呼ばれる場所に存在するもの。

  1.コラーゲン    = たるみを防ぐ。
  2.エラスチン    = 弾力性を保つ。
  3.酸性ムコ多糖類=  水分を保つ。
  4.
繊維芽細胞   ←これが有難い存在。母の力!
                
奥の手!心臓部とも言える「真皮」の部を
                手助けしてくれる。

               ここまで補正してくれる商品に出会うと幸せ。

6・感想

  今回の講座は「スキンケア」と言う事で、参加させて頂きました。
  私自身、24歳くらいまでは何の肌のトラブルもなく、過ごせていましたが
  25歳を境に肌の衰えを感じ、肌と向き合う事でマイ ライフがスタートしました。
  大人になってから出来たニキビは、自分の老いを認めたくないばかりに
  
ずうずうしくティーンの使う「にきび」の洗顔料などを使用。しかし必要な皮質まで
  奪われ、目元と口の周りがますます老化すると言う、
あな恐ろしい怪奇現象を起こし
  やはり、
体は嘘をつかない、正直な反応を出すものなんだ。と痛感しました。
  そして「
いくらサバ読みしても、肌は語っている」と悲しく一人涙を流す。焼酎片手に
  切なげモードに自分は
酔いしれていました。

  コラーゲン配合の化粧水に切り替えてからと言うもの、アダルトニキビも出来にくくなり
  29歳と9ヶ月で、
なかなか良い長さをKEEPしやがった法令線も、
  目立たなくなったのです。一気に二つも解決!!すごい!
  「奥の手!」とも言える母なる力を持っている「化粧品」!
  ランクを上げて、良さが分かりました。

  私の場合、皮脂膜が足りなかったんでしょうね。ニキビが治らなかった。
  だからもっと「奥」から栄養を補わないといけなかったのですね。
  今回の講座は、肌の組織を知る事で「美人」に近づく!だったのですね。
  いつも参考になる講座をありがとうございます。
  またの機会の講座も参加をさせて頂きますので
  ご連絡の程、宜しくお願いいたします。

  最後に大きな声で!
  
「世界中の女性をより美しく!!」
  
  
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