人間関係はどこまでも。


44歳になったけど、

1年前とあまり変わらない。

去年の自分の生活と何も変わらない。

環境も心境も変化なし。

ただ、「コミニュケーション運」と言うか

人付き合いの事は、

年々考えさせられる事が

多いかな?とは思う。


これはとにかく「対 人間」なので

どこに行っても絡んでくる。

家庭でも仕事でも遊ぶ時も。

そして思った事は、

人が増えれば増える程

複雑化していく事。

良く発展する事もあるけど

一度ダメになると

取り返しが付かなくなる事もある。

「この輪を壊さないようにするには

自分がどうしたらいいのか」と言う

当たり前の事を、さらに考えさせられる。

そこで思ったのは

「程よい距離で付き合う事」と言う事。

あとは、やっぱり

「腹六分での付き合いが一番」と言う事。

44歳になり、ますます時間が

少ないので(トシを取ると時間が

短く感じるのもある)


あまり、余計な事に

神経と気を遣いたくないですよね。

だけど、困った時にも

助けてくれるのが人間関係なので

大切にしたいですね。

40歳を過ぎた頃から

友人関係、人付き合いと言うものに

「一番の親友的存在」と言うのが

なくなっていた事に気づきました。


あ、「親友だと思っていたのに

裏切られた」とかじゃなく。

友人と言うのは、有難い存在で

私も友達にはそう思ってもらえる

存在で居たいなあと思ってます。



なんでこんな事を

書いているのかと言うと

私、デコログって言う20代前半の人達の

書いてるブログを見るのが好きです。

(でも何故かニートが多い?)

「加工アプリで修正」して

可愛いショットを

載せてるのが

当たり前なのでしょう。デコログの

ある20代の女性のインスタに

一緒に映っていた女性が

私よりも年上でした。

カラコンとつけまつげバッサバッサで

美奈代ちゃんみたいでした。

インスタで見るにはいいですね。

これこそ「インスタ映え」なのでしょう。

20代女性と一緒に並んでも

歳の差を感じさせないなんて

美魔女ですね。

私はカラコンもツケまつげもしない女なので

私がマネしたら
、罰ゲームに思われるか

ハロウィンかな?と思われそうです。

はい、こんな事はどうでもいいのです。

私が思ったのは「世代を超えてお友達」で

居れるのがいいなあと言う事です。

20歳もトシが違ったら

どちらの立場に居ても、吸収する事が

沢山あるでしょうね。

あ、本題から反れましたわ。



この、若さ満載のデコログで

色んな女子を見ていたのです。

「結婚式に呼ばれた時に

仲良し5名でお揃いの

お呼ばれファッションで

撮ったショット」を見ました。

わああ。今時の人達って

こういう演出するんだ〜!と思って新鮮でした。

お呼ばれドレスも、お上品な膝丈で

ふわっとしたスカートのデザインなんですね。

(私は35歳を最後に結婚式は

呼ばれた事がないので

今どんなお呼ばれファッションなのかも

知らなかったのです。)

さらに。お誕生日を祝ってくれる

女友達らとのショットなどを見ていると

昔のプリクラに良く書いてあった

「うちらの中は永遠」みたいな言葉を

思い出します。


毎日充実してます!と言うアピール。

時には落ち込んでいる話もあるけど

20代の人の

「見てて面白い」と思うサイトに

出会えて、私の日課になる程


やみつきにさせてもらえて

会った事もない人なのに

ありがとね。と思ってます。


そして、44歳の私が

その友情や仲間、親友、彼氏大好きな

真っ只中に居る人達を

遠巻きに見て思ったのは

「誰でも通過する所」と言う事。

「一番の彼氏」「一番の親友」が

時間と環境と共に

同じ感覚で生きて行かないと

形が変わるんだろうなと言う事。



彼氏も友達も、その時の自分に

ピッタリだったから合うわけでしょう。

「親友」と言う言葉が

そんなに重要じゃなくなったのは

私は一体いくつからだろう?


10代なら10代の、

20代なら20代なりの

「親友や友人のあり方」って

あるんじゃないかな。

同じような環境だろうから

何もかも話せる仲とか。

30代も過ぎてくると

既婚者の他に独身に戻った人とか

バラエティーに富んできて


正確には35歳過ぎたら

彼氏彼女と言う事で付き合うにも

色々と問題が出てくるね。


だんだんトシと共に絡んでくる人が

増えてくるから、複雑化するの。

それと、友人関係もね

私は独身で、友達が既婚者だとする。

そこに子供がいるか、いないかで

話をする内容も感覚も変わるでしょ。

お互い、聞いてる事だけは出来るけど。

さらに仕事をしてるかどうかなど。

だからなのか。

「仕事の話はこの人」

「遊ぶ時はこの人」と言った感じで

各自その専門分野の友人が

居てくれる。

若い頃みたいな

「親友にしか話さない」みたいなのが

私は今は無いです。


この感覚は30歳を過ぎた頃から

思っているなあ。

もしかしたら、40代の今も

暫くしたらまた

「友人や親友の基準」みたいなのが

変わるかもしれないけど。



あと、もしかしたら

友人たちと言うくくりが

時代と共に変わっているのかも。

ラインで「友達登録」って見ると

会社の上司も登録していると

「友達扱い?」と思ってしまうよね。


「人間関係」は

どんな形であれ

いつのまにか、疎遠になったり

復帰してみたり。

お互い職場を離れたら

連絡を取り合うようになったと

言うケースなどもあるし。

そして、いつどこで助けてもらう事に

なるか分からないから


いじわるはしない方がいいよね。


自分が生きている限り

人間関係は続く。

死ぬまで続く。

どこでどんな友人に変わるか

今は分からないけど

せっかくのご縁だから

仲良くしていたいですね。

腹六分で。