無限なる可能性が欲しい


私も30代前半の頃

「ここが限界。もう天井が見えてる」と

何事に対しても思っていた。


その感覚で生きていたから

恋愛しても

「この人は一緒にいても

これ以上変わらないだろう」と

終了してしまった事もあった。

今思うとその直感は正しかった。←

これって、歳を重ねると


だんだん見えてくるんでしょうね。

少なくても20代半ば位から

「なんとなく、もう見えるなあ」と思って

恋愛相手を見てた事、ないですか?

相手に限界を見た時、

それは受け止める側の自分も限界。

当時の私には「限界LOVERS」と言うものは

存在していなかった。
(今もか?)


言いたい事を何もかも

言ってしまったら終わり。

人との距離感って、

(その人によって違ってくるけど)

より身近な人は

他人に接するよりホンネが出るでしょ。

勿論、恋愛関係に限らず

人間関係ってそうだと思うけど。

距離が近すぎて、疲れる。

そんな時は距離を置くといいらしい。

車で言う「車間距離」と同じらしいよ。

疲れないと思う所まで

距離を置く事がいいみたい。


人付き合いって、一生だから

どんな付き合いでも、程よい加減の

「腹六分」で付き合えるといいなあと思う。

きっと、「食べ過ぎ」な感じになると

(相手の事が分かり過ぎると)

おなか一杯になって、疲れるのかも。

まあ、みんながみんなそういう人ばかりでは

ないのですが。

家族や身内と言った存在だと

もっと距離が近づくから

ストレス溜まるよね!?もうこの考えが

さらに結婚を遠ざけている!(笑)

・・・と、言う事を考えていました。

「言いたい事を言って、ダメになる

人間関係は避けたい」と言うのは

少なくても、誰もが思って

いるんじゃないかな?


♪言いたい事ならどれくらい♪

あるか分からなく溢れている♪


話は変わるけど

仕事でも何でも

「言われなくなったら終わり」って言う。

「言われているうちが花」とも言う。

それは期待されている、

まだ限界に達していないって事だね。

または改善の余地があると言う事だと

改めて思った。

そんな言いにくい事を

「教えてくれてありがとう」と


思える人にしか、

言ってくれない助言なんだとも思った。

その為にも「この人はもう、ここが限界」と

思われてしまうと、

それ以上にはならないのだなと。

いつか私が過去にジャッジしてしまったように

「この人の限界」と言うのを

今度は自分がされている・・・

そうならないようにするには

結局、自分次第。

とにかく向上心を持つしかない。



自分の中に、

努力と言う文字があっても

周りが「もう無駄」と思っていると

その「無駄」の方に、自分も流れていって

しまうのが良く分かった。

これは自分の思いが

周りの人間を悪い意味で

動かすのだと思った。

だけど、いい意味でも悪い意味でも

人って感化される。

「常に前向きに

努力する人」が身近にいると

励まされ、いい方向に行く事もある。

その人数が増えると、その倍になって

仲間意識まで出来る。

すると、「自分では限界」と思った所も

挑戦できるような気がした。

やっぱり、人って環境なのかな。

「もっと向上しよう!

もっと何とかしよう」と

言う思いがないと、

ラクな方へ流れてしまう。

そして、ラクになると


暇になる。暇って退屈。

退屈って、幸せなのかも。


私の中で幸せとは、楽しい出来事に

恵まれる事だけど

幸せって、ある意味
暇って言うのも

あるんじゃないかなと。


暇になって、荒探しするようになったら

どうしよう(笑)

暇だと、色んな事を考えるだろうから

なるべく忙しく過ごしたい。


1日中、ヒッキ―になっていたら

ブルーな気分に支配されそうだわ。

マイナス思考になって

自分の限界を見つけない様にしたい。

それとね。

人の行動や、発言を気にしたりする時って

どこか、自分にゆとりがない時なのかもと

思ったりもしました。


♪言いたい事ならどれ位

あるか分からなく溢れてる〜♪



♪目と目で通じ合う〜〜♪じゃないけど

もしかして、通じ合ってました?

やっぱり人間だからね。と

思う事がありました。



それは、

「こちらが思っているけど、

直接は言えない事」を

モンモンと抱えていた事がありました。

いいわ、私が

その人がやってない部分を

私がしておけば問題ないから。

と思っていました。

すると、その相手から


私が思っている事と

同じ事を言われました。


「みかりんがそこをしないから、

私がやっておいたのに」と。

そう言われるとは思わずに、

ビックリ。

心の準備が出来ていなかったので

プチ怒りが出てきました。

私も同じ事を伝えると(本当に鏡みたい)

お互い盲点を

自覚しました。(笑い)


そして、「お互い思っていたけど

言いにくいから黙っていた」と言う事も

以心伝心で分かった。

私と同じであの人も


「自分がやっておけば

荒波立たない」と思ったのでしょう。


人って、自分が取っている距離で

言いたい事も言えなかったり、

言わないで済むなら、それでいいかも。と

思ってしまったり。

言い争いを避けたい生き物なんだなと。

これがもっと身近な存在の人なら

「あ〜言えばこう言う」

(↑あ〜言えば上祐って言うのあったね)

これを繰り返して、エンドレスで

ストレスが溜まるだろうな。

じゃあ、何も言わなくていいわ。

自分が去って行けばいいのだから。と

自分も思ったし、私もそう

思われたんだろうな。



・・と、言う事を考えていたら

人間関係って、やっぱり

近寄り過ぎないで

程よい加減で付き合うのが一番だなと。

後、これは私に対してなんだけど

何事も「ここが限界だなあ」と

思わない事なのかな。

「ここが天井でしょう?」と思わないで

もっと視界を広くする事なんでしょうね。

無限なる可能性をまだ

信じたい今日この頃です。