年末ディスコ


今年最後のディスコ〜!

何色のボディコンにするか悩んだ。

今年最後を飾る色はどうしよう!?

そして結果「赤」にした。

赤ってある意味勝負っぽい色だと

思うけど、今回はそうじゃないの。

ただ単に、この赤の服の生地が

一番厚かったから寒さ対策で

このボディコンになっただけなの。


さて。てっちゃんと二人で

お店に向かう。

世の中は年末モードの夜。

車から降りたら外はかなり寒い。

「でも帰りは行きより寒さを

感じないよね」といいながら歩く。

今年いっぱい光っているページェントを

見ながら平日なのに込み合う道を歩く。

立ち止まって上を向いている人達を

発見。数人が空をみているけど

なんだろう?と思う。


私とてっちゃんも一緒に

夜空を見上げてみた。

すると、風に揺れて

枝の光が揺れていた。

あ〜これを見ていたんだ〜。

上を向いて歩こう!は、

人にぶつかるね。

危険だわ。と言いながら

目的地に付く。



お店に着いたら、もうすでに

混んでいる状態。

席は空いている所へと事。

中に入って、どこがいいかな?と

見たら
カウンターは全滅。

どうしよう?と思っていたら

常連さんチーム発見!

Iお姉さんに声をかけ

私とてっちゃんもそこの隣の席に

ご一緒させてもらった。

今年最後にまたみなさんに

会えて、お隣で嬉しい。

しかも先日みんなで撮った画像を

わざわざ写真にしてくださって

私の分まで用意しててもらえたの。

とっても嬉しい。ありがとうございます。

何回かお会いした30代メンズ達

後からまたここの席に増える予定らしい。

「人、増えたら席を

詰めればいいから」て

言ってもらえて、

みなさんと一緒のテーブル。

てっちゃんとドリンクを注文して

みんなで乾杯した。


私はスクリュードライバー。

いつもオレンジで割ってもらう。



今回は踊る事も楽しかったけど

とにかく、
ここのテーブルで

みんなで話をするのが

楽しかった。


何点かピックアップして

書きたいのだが

まずは、毎回

盛り上げてくれる30代メンズとの事。

この人の話はみんなで笑った。

まだスタートして間もないのに

ノリノリ。

私や一緒のテーブルの女性軍を見て

「みなさん、いいっすね。
鎖骨が

綺麗な女性って素敵です」
と言う。

昼間ではあまり言ってもらえない

褒め言葉!

しかも目の付け所が違う。

冬場でも、踊ると熱くなるから

デコルテが見える服の方が

いいんだけどね。

私が「鎖骨付近に目線が行くですね」と

言うと「でも、自分は
腰フェチです」と

返された。あら、そうなの?

「お兄さん30代でしたよね?

30代ってもっと女性の体の

上の方みません?」と聞いた。←バカ。

だって男性らって年齢が上がるほどに

どんどん下の方へ向かってフェチに

ならない?←バカ。


顔とか胸って言う人って

比較的ヤングのメンズに多いような?

すると30代メンズは言う。

「女性の理想的な体型とは


コカコーラの瓶、ありますよね!?

あれを逆さにしたのが理想です!!」


一同みんな「おお〜〜!そうだね」と

目を大きくして言う。


なるほど。あの瓶のような曲線ね!

そこに30代メンズが

てっちゃんに「どこフェチですか?」と聞く。

てっちゃんは
「脚」と言った。

ああああ〜〜てっちゃん・・・


それじゃ50代じゃないの〜〜!?

(↑それは偏見?)

普通40代メンズって

腰辺りでは?(←私の思い込み?)

「本当に僕は脚っすね」

てっちゃんは真顔で言う。

・・・知らなかった。。


幼馴染のてっちゃんが

脚フェチだったとは・・

新たな発見。


30代メンズ、 ノリノリ。

さらにTバックの話題になった時

アホな私は「お兄さんの

勝負下着は赤のTバックですか?」と

聞いた。


(メンズ用のTバックって

あるかどうか不明)

すると「いいえ!違いますよ」と言う。

あ。違うんだ。

では黒かな?と思ったら


「豹柄の青のTバックです!」

みんな大笑い。何それ!

なんで豹柄で、青なの?

そんなのあるの?

「お前、勝負の時って
白のズボン

履いているよなあ」と突っ込まれている。

「そうだよ!そして
青の豹柄のパンツ

透けているんだよ!」


きゃははははは!どこまで本当で

どこまで作り話なのか分からないが

笑った笑った。


そうそう。話は変わるけど

今日、初めて会った時から

良くしてくださるYさんにね

私が実は普通のOLと知って

ビックリしたと言う話を聞いた。

「なんかこう、いつもそう言う

派手な感じと服だしね。」


ホステスだと思ったって。

はい。良く言われます。


前の世はホステスです。

だけど、全然違う路線から

正体聞いたから
「そっちから

キター!と思った」
って。

私は私で、ここでお会いする方が

昼間何をされているのか

興味あるわ〜。

私生活(?)では普通に

大きなお子さんがいたりするのかな。

私の生活と関係ない職業だったり

環境だったりするんだろうな。

話をして、お酒飲んで


今度は踊りに行く!

話したい人達はそのままで

踊りたい人はフロアへ

自由行動!


なんか、放課後の学校気分に

なるなあ。



フロアは熱気で酸素不足。

汗だくで踊っている人達が沢山。

なんとか踊れるスペースを確保。

すると、込み合っているフロアで

1年ぶりにMちゃんに声を

掛けられた。わああ〜一瞬誰か

分からなかったわ。

どうしたの〜〜

そのカジュアルなスタイル!

でも、似合っている。

大きなメガネもニット帽も。

Rさんの流すユーロを聞きながら

Mちゃんとてっちゃんと踊る。



踊り疲れると席へ戻る。

良かった。まだ座れる所もある。


踊るスペースも座るスペースも

気にかかる今宵のディスコ。


それだけ混んでいるんだわ〜。


さて。ドリンクをまた注文して

座っていると今度は△ちゃん登場!

「あ〜!△ちゃん!」

△ちゃんも一緒のテーブルに座る。

てっちゃんと、私の隣に座ってた

たっちゃん(36歳)と四人で話す。

色々話をしていたら


△ちゃんは、たっちゃん(36歳)くらいの

息子さんがいると言う。

ええ〜!そうなの〜!二人は

親子位の歳の差なんだね。


「△ちゃんの一つ上が

父の年齢です。」と。

あらまあ。そうなんだ。

今時の男同志の親子って

仲良しなんじゃないかな?

「はい。一緒に旅行に行ったりしますよ」と

たっちゃん。おお。なんとも親孝行。

だけど、父親と娘だとまた違うのは


どこも一緒(?)

△ちゃんは「オレ、
息子と娘には

絶対ディスコ(&クラブ)に行くな!
って

言ってきた!」と言う。

ええ?なんで?

DNAでディスコ好きなんじゃ?


「ディスコは、不良の集まりだから

絶対に行くな!と言ってきた。」

「わ〜。じゃあ、私たち不良だぁ〜

「うん。だけど実は


娘や息子の友達に俺の事

ばれたら困るでしょ!」


「きゃははは!そうですね。

ディスコ行くな!は

こちら側の対策ですね。

そうですよね。


私みたいな女に、娘さんの結婚式の時

新婦の友達のテーブルから 


あ!△ちゃん!って声かけられたら

困っちゃいますよね〜!」

「ブッ。←タバコむせる。


オレ、そうなったら

死んだふりだ!」


そして△ちゃんは、「ちょっと他の

テーブルに挨拶に行ってくる」と

言って消えた。



あと今回は

常連さんチームの誰かの

繋がりだと思われるメンズ(42歳)も

一緒になった。

挨拶をして、てっちゃんとそのメンズが

盛り上がって話をしている。

なになに?どうしたの?と

聞いたら

「みかりん!あのね、うちらの

同級生のIの事、知ってるって!」って。

ええ〜!なにそれ〜!

しかも、地元が私らと


ご近所さんと言う・・。

みんな「えええ!世の中狭いね」と

言ってビックリする。



話が終わると、今度はまた

フロアに踊りに行く。

実は影の方でひっそり見てる方が

好きと言うたっちゃんも一緒に

フロアへGO!

しかし、たっちゃんも踊ってた。

全然、ひっそり見ていると言う

感じはなかった。

そんなたっちゃんは実は

熟女好き!?←

「はい。自分よりかなり年上の

女性の居るスナックに行ってます」

そうなんだ〜。


所で、熟女って一体

いくつから?アラフォーの私も

熟女に入るのかな?


まあ、青い果実の時期は

遠い昔に過ぎたけど。

そんな話をしながら

踊ったりお酒飲んだり。

フロアではまだ元気に

Mちゃんが踊っていたり。

前にお会いした人達と

手を取り合ったり。

Mさんにも会えて嬉しかった。

今回は、色んな人と

写真があまり撮れなかったのが

ちょっと心残り。

でも、年末のこの思いは

そのまま持ち越して

次回のお楽しみにしておこう。