夏の定番「お化け」


私、毎年夏になると

「本当にあった怖い話」を見てしまいます。

一人でトイレに行く恐怖よりも←

怖いモノ見たさが勝ってしまい

観てしまいます。

稲垣五郎君の解説を聞きながら

テレビの中で、小学生の子供たちが叫ぶのと一緒になって

私も一緒に叫んでおります。


そして、私は今回は「本当に怖い」と

思ったら、
画面を直視しない!

チャンネルを替える!

スマホを見る!
と心に決めました。

やっぱり直視すると、次の日まで

その思い念←を受けてしまうんですね〜。

怠くなるんですよ。去年は私、

2〜3日、そのダルさが抜けなかったんです。

後は、テレビのリモコンをしっかり握って

いつでもどこでも、チャンネルを替えて

気分をチェンジできるようにしました。

これって不思議。さっきまで


主役がオバケに追いかけられたり

トイレに閉じ込められたり、などの時に

番組を変えるだけで、そちらの世界は

明るい色になっている。

オバケに追い詰められてるシーンは

だいたい暗い部屋とか、夜で

ダークになってるもんね。

そのギャップの色使いで明るい番組に

見えてくる。しかも、風景だったら最高!

そして、パーと明るくなって気分も戻り

再び、張り詰められたオバケの番組に


チャンネルを合わせると、

「引き続き恐怖の真っ只中」の主役。

・・私がそのシーンを見ていない間も

恐怖に怯えていたのですね!

私は、先ほど明るい気持ちをチャージしたので

オバケに追いかけられる所、気力を取り戻して

見続ける事が出来るよ!

そして、クライマックスが通り過ぎる頃

また普通にテレビ鑑賞が出来る。



今回、印象深かった話があって

その物語について書きたいと思ってます。


「お化けに守られた」話です。

一つ目は、主役である警備の仕事をしている男性が

SOSを求めた老人を助けに向かいました。

自宅まで行って、救急車を呼んだのですが

間に合わなくてお亡くなりになります。

主役の男性は、自分がもっと早く助けられれば!と

後悔をしながら、線香をあげました。


その後、主役の男性が付き合ってる彼女は

母親と仲良し過ぎる所が、

問題として浮上します。

実はそこを知らせたくて、

亡くなった男性が警告をするのですが

その警告が、彼女をクレイジーにさせて

怖いシーンが多かったんです。

(リングの貞子みたいに地面に貼りついたりね。)

主役の男性も、「お亡くなりになった男性」が

自分を恨んでいるから、その恨みなのか?と思います。

いつもそういう場面の時に、

亡くなった男性が化けて出てくるから。

でも、実際はそうではなく

救急車を呼んでくれた事のお礼を兼ねて

主役の男性を、あの親子から救ってあげようとしてたんですね。

そして、主役の男性が見ていた怪奇現象は

彼女の母親の生霊でした!!

本当に怖かったのは、実は


「生霊」の方!!

もう、究極のホンネを話しているかのような

母親の小言を、主役の男性は聞かされ

客観的にも「この母子はちょっとな〜」と言う印象でした。

それを警告して、亡くなった男性が

助けようとしてくれたのですね。

・・・でも・・・別れてない〜〜!

全然、警告の意味なし!!

そして、またこの彼女が
「かまってちゃん」だから

この主役の男性も・・・優男過ぎて、最後には

「本来の自分を殺してでも

この母子を取るか?」

それとも、「自分の自由を選ぶか?」だろうね。

・・・そこまで警告してくれたなら

有難く、自分を守ってくれたんだと思って

(守り返してくれたんだと感謝して)

さっさと別れたらいいんでないかい?

・・と思うのは、私が若くないからでしょうか!?

それとも客観的に観ているからでしょうか?

いざ、面倒な彼女でも、居なくなったら淋しいだろうし

良い所もいっぱいあるから別れられないんだと思うけどね。

あ!そもそも別れようとは思っていないんだ!!

それじゃあ、意味がないわ〜〜〜。

・・と言う事は、いばらの道を歩きましょう・・・

そうなる前の警告だったのにね。


そこで思った事は!!

人の思い(念)の力の凄さ。

娘と仲良し過ぎて、「娘の彼氏に取られる」と言う思い・・

ハッキリ言って重すぎ・・・。

しかも、心配をする思いがなおさら

生霊となってつきまとっているんでしょう?

これって、死んだ人間よりも怖いわ。


話はちょっと反れるんだけど

私はちょっぴり憑依体質な所もあり

こういうのが来たら(いわゆる生霊)

寝苦しくなるんです←


誰が念を出しているとか、

誰かがこう思っている!と言うのが

ハッキリと分かるわけではないのですが

(分かったらこえ〜よ)

夜、眠りにつく時、眠れなくなります!

しかも、眠くて仕方ないはずなのに

なんだか眠りに付けない!と言う事が起こります。

よっぽど睡眠不足の方が勝てば

眠れますけどね。

ワクワクして眠れない〜〜!って言うのと

近い感覚の時もあります。

でもそういうのは、生霊じゃなく

ただ単に私が「ワクワクする」と思って

前の晩、眠れないだけの話しですけどね。

ただこういう場合、例えば好きな人に会うとか

とても嬉しい事があると言う時は

相手側もそう思っててくれてるから

ワクワクが止まらないのだ!と

勝手に思っております。

試しにそういう時、真夜中にも


関わらず、連絡してみると←いい迷惑

シンクロ現象で「同じように眠れない」と

言われる事がありますよ。

でも、通じる人じゃないと

「非常識!」と思われるので、あまりしませんけど。


それで、「念の強さ」と言うか

その人の思っている事が

なんとなく、伝わってくるって

あると思うんですね。

ラインやメッセージにもその思いも

一緒に乗ってくる・・と感じたことないですか?

あれですよ、「なんか素っ気ない返事」と思う事とか

「あまり嬉しく思ってないのだろうな」と思う事。

絵文字が入っててもですよ。

後は、例えば距離を置きたい人に

返送しないでいたら、
相手側がすごく

ご立腹なのを感じ取るとかね。


↑これはこっちも連絡来るだけで

ムカつき度が高くなるから

その思いもそのまま、

何もしないけど思いを返していると思います。

そして、ますます向こうを怒らせると。

こういうイヤな思いは、

ツーカーできるみたいですね。

それも、思いと言うか、一種の念かな?と思ったり。

私の場合、こういうマイナスな人の思いを

変に受信して、
だんだん自分の機嫌も取れなくなると

最悪なパターンに陥ります。

「一瞬の面白くない出来事の為に

自分の明るい気分を打ち消されて


その気持ちのまま過ごすなんて

バカみたい」と言われた事があり


私もそうだ!と思いました。

そうそう、そういう「面白くない」と思った波動を

一緒に受けて、引っ張られると、どんどん

楽しい事が失っていくんですよね。

なので、話しは戻りますが

生霊に支配されるのも

人の良くないマイナスな思いに支配されるのも

自分にとっては、いい事なしですね。

だって、自分のエネルギーも

奪い取られるんですよ!?

面白くない思いの方に

引きこまれるから。

なので、自分の機嫌を取るのが一番。

生霊の事から思った事は以上です。



そして、またまた話は戻るんですけど

「助けようとして警告をくれた」オバケの人。

これって、私らの生きてる世界でも

十分ある事ですよね。

「助けてくれたから、恩返しをする」と言うやつ。

やっぱり人って、生きてても

肉体が無くなっても、
「好意は好意で返したい」って

思っているんだなあと思いましたね。

しかも、肉体がない人は

四次元の世界の人←だから

三次元の世界の私達よりも

もっと先の事が見えているんですよね。

なので、「危険な目に遭う」と言うのも


すでにキャッチしてるから

どうしたら避けれるか?を

教えてくれることがあるんだと思いました。

伝え方が下手だと(笑)

悪霊扱いされてしまうけど

そういう所も、また生前生きていた頃の

延長だったのかな?と。



やっぱり、あの世もこの世も

繋がっているんだな。

そう思えた「本当にあった怖い話」でした。