当たって欲しいナンバーズ予想 私は数字と金が好きな女である。 学生時代、数字は好きではなかったが 大人になればなるほど、大きな数字を愛したくなる。 それが女のホンネと言うものだ。 私は数字と金が絡むナンバーズが大好きだ。 マスコットキャラのクジラのクーちゃんは 宝くじ愛好者にはラッキーグッズに見えてくるのだ。 おお、クーちゃん、クーちゃん、クーちゃんよ。 私にクーちゃんパワーを与えておくれ。 そんな願いを込め、当たらないナンバーズ勉強会を 1人で勉強してみた。勉強会は簡単。 過去データーをメモ帳に書き続け、 数字にそれぞれ色を塗る。 1は赤、2はオレンジ、3は黄色と言う具合だ。 こうして色別にしていると、 「青が最近来てない、茶色が5回も続いている」と見えてくる。 緑がこの配置にあるとキレイかも、と言う 数字置き換えカラー版が出来る。 こうして気づいたのは、 黄色と黄緑と茶色が上下、左右に並んでいる!と言う事だった。 数字化すると、こうなる。 (ちなみにこれはナンバーズ3である。) 1⇒0.3.8 2⇒1.8.9(5) 3⇒1.8.9 4⇒2.5.9 5⇒4.9.2 6⇒7.8.9 7⇒5.6・7・8 8⇒1.2.3.8.9.0 9⇒1.2.3.6.8.9.0 0⇒1.3.4.6.8 例えば私の好きな数字「4」に目を付ける。 すると上か下か横に2.5.9を取り巻く数字が 出ている。これを把握したら絶対に当たる!と思って勉強会を続けた。 しかし。ナンバーズも人生も思い通り通りに 進む事は少ないらしく(飯田先生風) この数字配置具合は、「次の数字」を決める目安にはなっても 絶対とは言い切れない。 予想外のトリプル攻撃(666、002、400と言った数字) そして「前回の数字が一つ引っ張る現象」さえも起こらない日々・・・。 3と8は一個飛びで次回に回そう、と思った心の配慮。 そう思った時に限って「買わなかった数字」。 「継続していたのに、止めたとたんに来た自分の車の番号」 他にも人の数だけ「あと1文字チェンジすれば当たったのに!」と言う声を聞く。 良くナンバーズ戦略マニュアルで、「データーを重要視してる」と言う方を 見かけるのだが、それはだいたい男性に多い。 女性はどちらかと言うと、もっと感覚的な事で 物を判断している傾向がある。 やっぱり「女の第六巻」と言う言葉があるくらいだから 直感と信じた方がいい気がする。 私は数字のデーター30%、後は直感で数字を決めている。 ちなみに私が「これは絶対に来る」と根拠もなく 数字を思い浮かべる時、当たる。 この背後を観察してみると、 ハラ一杯にご飯を食べた直後。歌ったり、踊ったりした後。 つまり、「満たされた時」にふと思う数字がいいらしい。 ふと思った数字を軸に、データーの数字をアタマに入れながら 少しいじると良いみたいだ。(「953」なら「853」と言う感じに。) そうそう、「こんな数字、誰も予想しない」と言う要因を絡めて 数字選びをするのもいいのだが 「この数字!」と決めたら私は見直さないようにしている。 何度も何度も「数字ワールド」にハマリ、心はメランコリーになる日は 絶対に当たらない。 「これ!よし、決まり!」 あまり深く考えないで数字を選ぶ。 それが「当たり」に近づく方法だと私は思う。 |