プラス アルファ


女とは、一番モテた時期の、

メイクや髪型にこだわる切ない生き物である。

こう聞いて、「そうよね〜」と言った貴方。

私と同様、時代止まっていませんか?

いいんですよ〜。私も昔のテレビ番組や歌が好きですから。

これからお茶入れて、ゆっくり語り合いましょうよ。

・・・・って、なんでこんな事書いているのかって?


思ったんですよ。私らの世代の人達って

ロングヘアーにこだわっている人ほど、

モテ時代のまま生きていらっしゃる・・・と。

勿論、似合うスタイルだからそうしているワケで。

私だってね、 クルリン ロングヘアーは、

若人にウケなくても、

自分のポリシーだから いいんです。

でもね。聞いてもらえますか?

「いつも進歩していかないといけない」と

改めて気づいたんです。

時代や季節感を取り入れて、

自分を磨かなくては!と。

そう!矛盾しているようですが

自分の好きなスタイルで、新色や流行を取り入れる。

これが最近の、私の美の気づきです。


こないだ日記にも書いたんだけど

ギャル雑誌を買ったんです。そこで自分で仕入れたもの、

それは「ハーフアップヘア」と、「夜会巻き」です。

「20代前半の人が読む本でしょ〜」とか

「もう世代違うし・・」と、後ろめてはいけないんです。

世代が違くても、「してみたい」と思った事は

自分のスタイルに仕入れても、不自然ではないんですよ。

波長の合うモノが、集合体で集まると

トータルで雰囲気が作れるわけで。


最近のモノ、スタイルを自分の中に

一箇所だけでも取り入れたら、

見られている自分も、周りも新鮮。



後は、「メイク、ファッション」も重要ですよね。

お気に入りの色だから、と言う理由だけで

いつまでも同じ口紅や、アイシャドーを使わない方が

いいみたいです。

新色のカラーは、季節感もあるし、

アイシャドーもツヤ感が違うので、

目元の色をちょっと取り入れるだけでも

印象が変わっていくらしい。



そうそう、「メイクの描き方」と「髪形」って、

時代の肖像ですよね。

女の
眉毛に歴史と流行があるのも

納得しません?

その時代のメイクや化粧法、髪型って

そのまま女の環境を表わしますもんね。

でも!自分の時代で止まってしまうと

自分が前に進めないんですよね。


何処かに変化をつけると、

自分の中で 気持ちにも変動がありましたよ。

「これもいいかも〜!」と。

新たな発見、そして

昨日の私では会えなかった、鏡に映る私に

「こんにちは」をしそうです。