マスク美人になれるかな?


大昔、都市伝説で

口裂け女がマスクをしていて

「私、綺麗?」と言ってた。

この女性が存在するかどうかは

分からないが、(だから都市伝説なのか。)

マスクをしている女性とは

素顔はどうなっているのだろう?と思うかも。

目元だけ見えていると

鼻から下がどうなっているのか

ちょっと興味あるよね。

美人なのかな?と期待したくなる男性心理

良く分かります!

マスクを外したら、どんな顔をしているの?と。

これって、
「化粧落としたら、スッピンは

一体どうなっているの?」と言うのと

同じような話だね。


まあ、
一般的にアラフィフの女性の場合は

素顔と化粧した顔は別人と

思っていて正解でしょう。


ちょっと前まで、良くスッピンの時の顔と

化粧をした顔を載せたりする人が居たけど

ライト当たっていたら、多少肌ツヤ良く見えると

みんなに見抜かれていたと思う。

私らの世代だと、スッピンと言っても

肌のツヤに関しては

加工したか?と思われる。

しかし、これが10〜20代だと

「カラコン取ったのと、アイシャドーの色を

薄くしただけで、スッピン扱い」するらしい。

ほほう。さすが時代と世代が違うだけあって

カラコンを取ったら、スッピン扱いなのは

ビックリした。
(←さすがBBA)

でも、カラコンを外して裸眼になったら

裸眼とは、裸の目の事だから

スッピン扱いは理にかなっているなあと

思った。(アホ)

いわゆるギャルも、カラコンをして

まつげバッサバッサで、マスクをしていたら

「目から下はどんな顔になってるの?」と

アラフィフの私でも見たくなる!


この「隠れている部分」と言うのは

男女問わず「見たい」と

思わせるものなのだろう。

だからスカートからパンツがチラッと見えたとか

胸の谷間がちょっと見えた「チラリズム」が

いつの時代もいいのでしょう。

時代や世代が変わっても

変わらない心境ってあるものだ。



この2〜3か月、世の中の人達は

マスクをしている。

マスクをしていないと

「なんでしてないの?」と思われてしまう。

コロナが怖くないの?と思われるね。

マスクに慣れないと、息苦しい。

だけど、慣れてくると平気になる。

今までは、冬〜春に主に使い

この時期にマスクをすると言う事で

肌が潤っているのを感じた。

去年までは

外部からの花粉を避けたり

自分の息で保湿効果があるのか

水分が奪われなくて

美容にいいなあと思った。

だけど、今年になってコロナ予防で

マスクをする事で

美容面の重要視よりも

感染を防ぎたいと思う気持ちが

強くなってきた。

感染の恐ろしさを身近に感じて来た。

そして、マスクをする事によって


鏡に映る自分は、顔が白いと思った。


確かに目元以外は全部

隠れているので、マスクの白さ全面。

そして、その白い部分に見慣れていくと

マスクを外した時の、自分の顔の

劣化に幻滅する。

劣化と言うか歳を重ねているのを

直視してしまうのである。



マスクを外すと

顔が火照っている時がある。

これはきっと保湿効果あり過ぎと

言う事にしておく。

それよりも、フェイスラインがボケてる事や

毛穴が斜めになっている事、

うっすらとした法令線などが

マスクを取ると、目につく!

ぎゃ〜〜!悲劇!

マスクをする事で、美肌効果バッチリ

そして、年齢も書くせるものだから

「この女性の年齢は?」と疑問を持ったら

髪型を見る事である。


茶髪だったり、

髪が生き生きしていたら若人。


中年だったら、

白髪染めをされた後があるかなど。

でも、中年になると

目尻を見たら年齢でるから

バレルな。

とにかく、マスクをしても

やっぱりある程度しか若く見えないって

ことなのだ。



別に若く見えるとか、

老けて見えると言うよりも

生活に疲れてないか、

死んだ目をしてないか

と言った所で

私は生きているような気がする。


もうね、45歳くらいになると

生きざまって顔に出るって分かる。

それはそうよね。

だって今の自分って

過去からの生き方の積み重ねだし。

顔と雰囲気で、どんな人か分かるって

この歳になる前から分かっているでしょ。

だから、マスクで色々隠しても

どこかに地が出たりするんだとも思う。



なので!あまり誤魔化す事も出来ないから

マスクをしている時、注意だね。

口元だけ笑っても

目が笑ってないと

思いも伝わらないし

「目は口ほどに物を言う」と言うし。

確かにマスクをした人と話をする時って

目を、今までよりも見ているような気がする。

せっかく美白のマスク効果で

過ごせるなら、表情も生き生きと

していたいものですね。