人物像


「その人がどんな人間なのか?を知りたいなら

周りに集まっている人をみよう

そんな事を言われた事があります。


なるほど。「類は友を呼ぶ」とは言うけど

周りに居る人を見ると言う事は

客観視すると、その人が浮き彫りになるんですね。

そして、自分もそうやって「モノサシ」にされてたりして。

自分の友達と言うのは、波長が合う人が多い。

友達の友達も会えば波長が合う。この延長で


連鎖反応をしてくなら、どこまでも広がる友達の輪ですね。


でもね。こないだ ちょっと考えさせられる事があったんですよ。

私が仲良くしている
Aさん、とても明るくて

一緒にいると こっちまで励まされてしまうほど。

人脈も広い
Aさんから、「友達なんだ」と紹介されたBさん。

Aさんの繋がりだから、Bさんも面白い人だろうな。と思ってました。

その会話を
Cさんにすると「・・・私、みかりんから話を

聞くまで、
Aさんにあまりいい印象持ってなかったんだよ」と言う。

どうして?あんなに面白い
Aさんが?

すると
Bさんは愚痴、不平不満の多いキャラだそう。

だから「類は友を呼ぶ」で、
Aさんも同類に見えていたらしい。

人は、どんな視点から見られているか分かりませんね。


そして、同じ人物でも、その人を取り巻く集団によって

印象が変わる。

恐ろしい事に、それが客観的に見える人物像だったりするんですね。



そんなある日。 何が きっかけなのか?心境の変化なのか?

Aさんは私に言いました。

「歳を重ねたら、不満ばかり言う友達と疎遠になりました。

忙しいって、いいですね。」と。

そんなAさんの周りは、今日も陽気な人ばかりです。

やっぱり「類は友を呼ぶ」なんですね。


そして、その輪に入り込める雰囲気ってありますよね。

いい影響を与えるオーラ。それを回りにアピール出来たら

自分も良い印象を与えられそうな気がします。

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