講習会に参加して。


先日、化粧品の講習会に久々に参加をしました。

自分では
化けるのは得意!と思っていたが

思わぬ盲点を発見し、「どう見せたいか?」と言うイメージによって

顔の描き方が変わるという事を改めて気づかされたんです。

そんなワケで今回の話は

私が印象に残った講習会の事を書かせてくださいね。


講習内容は、3年前に受けた内容とほぼ同じなのだが、

今回は
顔の立体感を出すハイライト効果と言った

貴重な小細工です。

ハイライト効果って、20代前半の頃って

あまり気にならなかったけど

素顔と化粧した顔が、日に日に差が開いていくと

ハイライトに頼りたくなるよね。

私も出来るなら、
ライトを持って

顔映り良くしていたいもの。

でもね。このライト買ったら


持って歩くのひどいじゃないですか。

初めから顔に乗せておけば問題なしなんですよ。

これを発明した人って、絶対に女の味方だと思いませんか。


そのハイライト効果ね。

何気に使っていたコンシーラーもそうだったんだけど

新商品の顔のトラブル対策アイテムがいいらしい。

年令と供に「黄ばみ」「赤み」「くすみ」に対応できるよう

良い下地があるので、部分的に使うといいみたいよ。

これで肌のトラブルを隠して、Tゾーンとアゴの下、

瞼の上に白のコンシーラーを乗せていくと

それだけでも顔が明るくなるの。

私が使っているのは、リキッドタイプのファンデーションで

下地なしでも肌のトラブルが

上手く隠れるというかなり役に立つアイテムです。

さらに目元のハイライト効果の出るコンシーラーも

持っていればもっといいなあと思う。



そして、ファンデーション乗せて

アイメーク、マスカラ、眉、口紅と進んで行く途中で

私は
「眉と目はワンセット」だった事を思い出したよ。

(最近の眉は、3パターンあるらしく

ほぼ垂直、アーチ型、「へ」の字 らしい。)

アイラインの目じりを描いた向きと、眉のラインを

合わせるのがポイントらしい。ここで印象が決まるみたい。


美容部員Mさんは一人一人に的確なアドバイスをしてくれた。

「キリッとした印象に描くなら

アイラインの目じりを長く、やや上の方に。眉も上げ気味に。

眉尻の長さも大事。
小鼻と目尻を目安に

メイク道具を斜めに置いてみる。

眉の長さの位置がきれいに分かる。」
と教えてくれた。


また、「うっすらメイク」が好きな人には

アイシャドーも薄く、瞼の上の濃いカラーを乗せる場所にも

中央から端の方にだけ。


ちなみに私の場合は、派手顔らしいので

目元などは上げ気味にせずに「柔らかい感じ」を薦められた。

目尻のアイラインは、おわん型。

また、下瞼にもラインを少し入れて

目尻を下げた印象に見せると


少したれ目気味になる。

眉も丸みのあるアーチ型で

縦ラインに丸くすると

可愛らしいイメージを主張できると

教えて描いてもらいました。

みんなそれぞれ個性が違うように

どう見せたいか?と言うイメージも違うから

様々なパターンを描ける美容部員さんて

プロだな〜と思う。

さらに今回は「光の効果」って言うキラキラに見える

オプションもつけてもらいました。

眉の下と、目元に入れると映えるらしい。

「今夜出かける」と言ったら

ゴールドのマスカラ、目尻に付けるといいよ。と

これもつけてもらえました。


口紅とグロスも終えた頃

ここでもハイライト効果。肌の透明度を出す為の

最後の仕上げパウダー。

これとチークの入れ方で

血行が良く見えるし、立体的に見えるのね。

チークは一箇所に集中してしまうと

失敗してしまうので

丸くなった物で均等に全体的に

軽く付けるといいみたいよ。


アドバイスをされて

作成できた鏡の中の顔をみる。

いつも見ている顔を違う自分がいる。

そして穏やかな気分になれる。

そう言う顔を描く事で

精神面まで描かれていくのでしょうか。

ハイライト効果は2段構えで

ライトがなくても大丈夫。

アイラインはおわん型に描くとOK。

今回の講習会で

私はまた新たな自分を

鏡の中にみつける事が出来ました。

どうもありがとう。