結局は、基礎化粧品なのね。


夏場になって、エアコンが効いている職場だと

肌の水分が奪われているのが分かる。

私はドライアイなので、目が乾くので

目薬を差しているのだけど

夏場は特に目が乾く。

冷房のせいね。

目薬を大目に差すと言う事は

肌もそれだけ水分が無くなっている。

肌も悲鳴を上げているんだろうなあ。


だからなのね、通常のパックや

3Dパック(美容液たっぷりの

リフトアップマスク)を

すると、ガンガン栄養分を吸収していくのが

分かるよ。



そう言えば「42歳を過ぎた頃から

肌の油が出なくなるからね」
と言われた。

ガーン!!

油とり紙で、顔がテカると

肌の油を吸収するでしょ。

とくに夕方ごろ。

あれって、まだ若い証拠らしい。

あの皮質からの油がなくなってくると

いよいよ肌が乾燥してしまって

シワなどの原因になると言う。

きゃ〜 いや!

そう言われてみると、


私、最近笑うと目じりに横のシワが

出るような・・。

こないだ鏡でその顔を見て

かなりショックを受けた。

釣り合上がっていた目じりが

下がったのはいいのだか

余計なシワになっている!?

きっと、アラフォー女子は

無表情の方が若く見えるだろう。


「まだ笑った時に出来るシワは

笑い終わると戻るからいい!

問題は、笑い終わっても

残っている場合!」
と言われた。

・・・そうか。そうなる前に対策として

今から出来る事はなんとかしよう。



そんなある日!

君島十和子さんの「十和子塾」と言う

DVD付の本をゲットした。108円で。

かなりお得感がある。

十話子さんのこの本は、

私生活が丸ごと美容と言う感じだった。

豪華なお家のインテリアや

交友関係なども書いてあった。

どれも「美」を元に書いてあるので

どこから読んでも目の保養になる。


素敵なインテリアもいいけど

この時、私が一番心に惹かれたのは

十話子さんのお肌のお手入れ方法。



DVDで、基礎化粧品から

説明してくれる十話子さんを見て

私も、基礎化粧品の重要さを再確認

しました。

化粧水→乳液→保湿→美容液

(美容液は、種類によっては化粧水の後も

あるみたいですね)

私もこの手順で、良かったのだけど

気持ちの思い入れ方が違ってました!!

十話子さんの基礎化粧品の付け方は

手の平で、化粧水を体の温度に馴染ませて

常にマッサージするように塗る!

しかも、念入りに上へ上へ!

これが私があまりやってなかった所でした。

上に向かって化粧水は塗ってましたが

毎晩マッサージしているので、

化粧水つける時は、そのマッサージほどの

エネルギーを使わずに塗っていたのです。

十話子さんは、化粧水を2回

(2回目は美容液の入った物)を

念入りにやってました。



私は、化粧水→化粧水入り乳液なので

乳液の時も、もっと肌に吸い込むように

特に目じりに水分を多く補給しようと思った。


最後の保湿も、とにかく上へ上へ

マッサージ並みに。

そして、私もよくエステだと

「肌に乗った基礎化粧品を

手のひらのアイロンで、じっくりと押し込む」


言われたのですが、その押し込むのも

コツがあったんですね。


「この化粧品は効く!」と言う想いも

もちろんだけど


手のアイロンをしたら

少なくとも2〜3分はそのままで!

朝は特に、保湿が終わったからと言って

すぐにUVカットのベース、その後の

ファンデーションは塗らない事みたいです。


肌に充分馴染ませて

浸透してから次のベースへ行くとの事。



私、朝は時間があまりないので

保湿の次は、すぐにUVの下地ベースに

飛びついていました。

でも、ここで一呼吸おいて

最低でも2〜3分肌をそのままにすると

いいみたいですね。


私も、この2〜3分時間をおいてみたら

心にゆとりが出来ました。

そのちょっとの時間が

肌を良くしている!と思い込んでいるのと

肌に意識集まるから、「調子いい」と

思うのかも!


特に目じり。

専用の美容液を使わなくても

いつも以上の化粧水で

なんとかなるかも!と思いました。


結局、基礎化粧品とは

いくらいいのを使っても

本人が「十分な幸せ感」みたいなのを

感じないと、性能を発揮しないのかも。

人間の肌って、色々答えてくれるなあと

思いました。



さて。肌の油が出る今のうちに

自分の肌を労わろう。