カラー講習会に参加して


こないだ「カラー講習会」に参加したんです^^

その時に学んだ事を書かせてくださいね。

「似合う色」とは、その人の肌の色によるものだと言う。

おおざっぱに分けると、黄色寄りの肌。ピンク系の肌。そして

黄色でもピンクでもないノーマルな色。

この3色と分類してみる。

黄色寄りの肌には、イエローベースが似合う。

ピンク系の肌には、ブルーっぽい色が似合う。

どちらでもないノーマル肌は、何色でも似合いやすい事が判明。

これを把握していると、化粧も服も自分を引き立てる色が

ハッキリ分って嬉しくなる。


講習会では、ややグレーの布を胸に当て

(蛍光灯の色に左右されないようにする為。

白の布では、顔が明るく映えて本来の顔色が分らなくなる)

スッピンで、ファンデーションが合う色を探します。

基準として、ノーマルな色を肌に当ててみる。

ここで肌全体と、定規の色が「なんとなく白くみえる」とか「自然に馴染む」と

言った事を見ます。みんなで輪になってピンク系と黄色(オークル)の定規も

合わせて見てみます。すると不思議。フィットする色が見えてくるのです。

私は10年前はピンク寄りでしたが、今回は「ノーマル」でした。


そうそう。その定規とは、5段階の色に分かれていて、上に行くほど

色が薄くなっている。実はこれ、ファンデーションの色を参考にみるのと同時に

自分の肌の明るさもチェックできるスグレモノ。これもチェックです。

マッサージを定期的にしている人は、1番明るい色に馴染みやすい。

ちなみに私、1と2の中間でした。だけど、みんなマッサージしているから

同じ明るさだったんですよ。そして、面白かったのは

オデコは明るいのに、口元になるとトーンが下がるのね。

私だけじゃなく、みんなそうだった。

ファンデーションの色は、その人の肌の色よりワントーン下げた方が

肌に馴染む。と言われる。驚いたのは美白に見せたくて明るい色を

選んでいた人もいれば、逆に「赤み」を抑えたくてトーンをわざと

暗い色にしていた人もいた事。


定規での基準は、あくまでその人に似合う肌の色であって

短所を隠すように、フェンデーションを選ぶ演出も大切。

私は、吹き出物や毛穴を隠す為のファンデーションであったが

人それぞれ目的も違がければ、隠したいトラブルも十人十色。

女とは素顔を隠し、美徳だけを与える生き物なのか。(←アホ)


こうして、自分のベースとなる色を確認し終えると

目元、口元に映える色探しに入る。

これだけで終わりませんからね。このカラー講習会、

次回に持ち越しです。


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