顔の額縁 顔の額縁って、髪型の事です。 いわゆる「フレーム」って言うやつですね。 この額縁って、その人の印象や イメージを決定してる大きな要素ですよね。 私は三か月に一度の割合で 髪を空いてもらっています。 私は髪の量が多い方らしく 増えるわかめになると、頭が重くなる。 しかも、顔も重力に従って下がってくる。 しかも、しっかり髪の潤いや コシは失われている。 この失われた髪質をカバーするには 「ヘアーオイル」なのです。 あと、私ら２０代の頃って 「ヘアーオイル」ってなかったよね？ この数年じゃない？このアイテム出てきたの。 これはベタつくか？と思ったら 以外としっとりと馴染んで、髪が生き返る。 私の場合、さらにワックスを付けないと キープ出来ないんですけどね。 これが１０代の時は、ムースだけで 十分が潤っていたのに。 年齢を重ねると、顔の額縁の髪を どうにかするのに必死になるわ。 だって髪が死んでたら 私の顔の表情も沈んでるだろうから。 それで、今回、増えた髪の量を 空いてもらったのですが やっぱり毛先をカットしてもらうと 健康な髪だけになって助かるね。 何より頭が軽くなった！ これで体重計に乗ったら 体重減っているかな？←変わってなかった。 この数年、私を担当してくれるＳさんと 話をしました。「最近の若い女子って 小顔に見せる為に、おくれ毛を 頭のてっぺんから下げるように下ろして 顔の真ん中くらいにありますよね？」と 私が何気に聞いた。 私らの時って、「おくれ毛」と言えば 耳の所から２〜３本、 前にちょっと出てる印象でした。 当時、小学生だった私もポニーテールにして 顔の付近に、耳からおくれ毛を出していました。 隣の席の男子に「なんで女子ってみんな 耳の所に髪、かけないんだ？」と言ったのです。 すると、私が答える前に咄嗟に 両親が美容師の息子が言いました。 「今時って、みんなそういう髪だぞ。 おニャン子みてみろ」と言いました。 今、思うと流石「美容師の両親の息子！」 と思いますね！（その息子も今、立派な美容師） なので、やっぱり女子も美容師さんも 髪型には敏感なんですよね。 そして、あれから４０年くらい経ち 「耳の横から見えるおくれ毛」が 「顔の中央から垂らすおくれ毛」に なってしまったのですね！ 頬の辺りを髪でカバーする事で 顔が小さく見えるようにしてるらしい。 でも、これって、下を向いた時に 視野に髪が入って邪魔にならないか？（ＢＢＡの発言） やっぱり、おくれ毛をＫＥＥＰするのは ２０代くらいまでらしく、 私ら４０代にはいないとの事。 うん、分かるわ。 こういう所で、歳が分かると言うのもあるよね。 今時風と言うのは、風水的にも 流行り物と一緒で、運勢が良くなるらしい。 でも、私らの年齢で「頭のてっぺんから 垂らしたおくれ毛」は、不自然さが目立つ。 そうなってくると、「あまりにも若い人の 髪型は出来ない」となってくるのかもしれない。 だから、私ら２０代の頃にでも 「昔のアイドルヘアー」を維持してる４０代など 居たんだね。 「時代がそこで止まってる」と思われがちだったけど 今、自分もそう思われてる！？とちょっと思った。 でも、大丈夫。私、「前髪トサカ」じゃないし もうストレートのロングワンレンじゃないし。← 「時代がストップした人」と言うより 他の髪型に挑戦できる勇気がないとか ショートカットにする！と言った思い切った事が だんだん出来なくなる、それが大きかったかも。 ある意味、自分にとって無難なヘアーと言うのも あったと思う。 なので、当時、自分より大人の人を見て 思った事を、自分が同じように思われていただろうと 気づきました。 そして、その「髪型を維持する理由」も。 大人になってみないと分からない事や 心境ってありますね。 私は一度、腰まであった髪を 周りの人達に背中を押してもらい 肩よりちょっと下にカットしたら どんどんこの長さが心地よくなりました。 さすがにボブは無理だけど （勿論ショートも。） 髪を乾かすのも、早いし。 シャンプーもワンプッシュと言うのがいい！と 思い、いわゆるミディアム（セミロング）で ２０年来てます。 下ろしてる時は基本、巻き髪なのだが ぼほＵＰにしてるので、髪の長さも 見た目的には分からないと思われる。 そしてＵＰにしてるのはいいのだが この歳で、耳からおくれ毛を出すと なんだか生活に疲れた人に見える！！ うそ〜！昔は「おくれ毛」と言ったら オシャレなイメージだったし そこだけムースで固めたりしたのに この歳でやると、「お疲れ感」を アピールしてるように見える。 顔の面積がモロに出ても おくれ毛は出さない方が 良いのかと思ってきた。 顔の額縁になる髪型って 印象も変わるから大事ですね。 やっぱり「疲れた顔」に見えたら 損だもの。