童謡は意味深い


以下は、ホームヘルパーさんをしている友人Mが

私にくれたメールの内容である。

Mは利用者さんと「もしもしカメ」を歌っていたらしい。


〜カメ〜

カメは勝てないのを分っていながら

ウサギにチャレンジしたんだよね。

勝てないのを分っていても、諦めないで

走り(?)見事かけっこに勝てた。

カメからすれば、人生何が起こるか分らない。だよね。


〜うさぎ〜

「負けた事はウサギにとって、屈辱かもしれない。

でも、これって人(カメ)をバカにした報い?」


人生とはそう言うものなのだろうか。


〜Mの感想〜

「なんて事を動揺を歌いながら、ナルホドと今更ながら

思いましたわ。教訓って、時代が変わっても読みづかれる

意味があるよな。って思ったの。あの 
のほほんとした

テンポに会わないほどの教訓だよね」


そう言われてみると、人間って、何処かで

自分は「これなら負けないだろう」ってモノを持っていると思う。

それが自信になるなら、自分を向上していく力となるでしょうね。

本当に自信がある人って、ゆとりがあると思う。

でも、そのゆとりが、余裕

つまり「余り」みたいな感じになると

ウサギとカメの、ウサギさんになってしまうのかな。


屈辱の気分で、教訓を学ぶより

「奇跡が起こるかもしれない」と

カメのように走り(歩き)続けていきたいですね。

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