J(S)Wライブレポート 4


ライブはアラフォー世代の私達に合わせて(?)

ちゃんと休める曲と

踊れる曲のバランスがとても良かった。

お陰様で体力を維持出来ました。

そして和弥のMCがまた胸に響く。

「ここに来てくれている人たちって、

30代後半位からだよな。

30代って言ったら子育てしていたり。

仕事もしていたり。

仕事をしていても、自分より若い人達もいて。

自分らより上の世代の人も沢山いる。

そんな中で良く頑張っているよな。」

ROCKERでも、サラリーマンでも、

主婦でもみんな同じ。

こうして聞いていると、

J(S)WはROCKERだけど

バンドを取り除くと、普通の40代だ。

普通に一人の人間だ。

一個人なのが嬉しい。


さて。曲は

「仙台の素敵な夜空に!」と言ってあの名曲!

「素敵な夜空」が始まった!

ワーと言う再びすごい歓声。

真っ暗なスクリーンの中に惑星が映った。

♪こんな〜素敵な夜空に〜 ♪

♪よ〜ぞ〜らに〜!♪

バックコーラスまで一緒に歌ってしまうわ。


「和弥〜!」「純太〜!」と言う掛け声の他に

「小林さん!」「呼人(ヨヒト)さん!」と

後ろから声がする。

何故かこのお二人には「さん付け」。

でも、なんか分かる気がする。

小林さんはドラムを叩き終わった後

「ありがとう!」と一言、言ってくれた。


ヨヒトさんはやたらとファンサービス良かったよ。

ステージのギリギリまで何度も来てくれたよ。

その度、前列のファンがガーと近寄って

押しては返す波のよう。

意外だったのが純太!

ギターの人って、ギターソロの時って

客席の方へ向かって

ガンガン来るイメージない?

それがなかったのよ。

あったのは本当にラストの方1曲だけ。

和弥と2ショットだった。


なんだか本当に「素敵な夜空」は

何度聴いてもいいなあ。


私らって、どちらかと言うと

昔の初期〜全盛期が好きっ。


だから後期の曲と、新曲って

良く分からなかったりする。

でも今回のライブって、偏ることなく

いつの頃の曲もやってくれたんだと思う。


そうそう、また新曲ね。

「ロックの資格」と言う曲!

うろ覚えだけど(←ちゃんと覚えようよ!)

なかなかユニークな歌詞だよ。

■ロックは痩せてないといけない

■ロックは禁煙してはいけない

■ロックは早死にしないといけない

♪ロックのしか〜く〜 ■(←四角)♪

いいな、この曲!オー イェーイ!



これもまた新曲なんだろうなあ。

タオルを(ライブグッズ)を

みんな首に巻いていたのだが

(私ら持ってなくて後悔)

曲の合間に一斉に上に上げるの。

その時、風が来て一瞬涼しかったよ。

会場は熱気で蒸し暑かったし

私も半そでで良かった。

そして、いい風だった。

ふと私の前に居た人を見ると

J(S)WのTシャツだ。

しかもバックプリントにライブの日にちが


書いてある。

まじまじと暗闇の中、見てみると

前回の時のTシャツみたい。

20THって書いてあったし。

この日の為にまたJ(S)W Tシャツ着れて

良かったね。



楽しいライブもそろそろ終わりが近づいてきた。


和弥のMC。「昨日、仙台の

タワーレコード行ったんだけど

北海道より寒いね!

2012年3月19日ですね。

東北は3月でも十分寒いのです。

雪も降るしね。しかし・

・北海道より寒いって本当?

後ね、ライブはこれで終了するけど

名残惜しいけど嬉しい事を言ってくれたよ。

「まだまだジャンプ出来るし!

こうしてラバーシューズ

履いているから!


そのスタイルを是非KEEPしてください〜〜!

「後10年!いや、永遠に!だからみんな

またライブで会おうよ!」


これって本当に嬉しいと思いません?

このライブが終わっても、まだまだ活動するって!

エンドレスよ!

そしてJ(S)Wはステージから消えた。


アンコールの拍手が鳴り続く。

バラバラだった音がやがて一つになって

ずっと続く。

会場のファンが一つになって

J(S)Wがまた出てきてくれるのを

待っている。