ふと思う。


私、みかりんは今年49歳、独女。

自分ワールドで生きていたので

あまり他の人の生活を気にすることもなかったのですが

インスタやブログを見ているうちに

「人の人生は、まさに十人十色だな」と思いました。

私は今の販売業の仕事に

高校を卒業してからずっと着いてます。

何度も辞めたくなりました。

20代〜30代の頃は何度も

悔し涙を流しました。←どんだけ敵が多いんじゃ?

その度に「結婚したら、今の仕事の悩みから

解放される!」と思ったものでした。

「結婚すれば!出産をすれば!」と言う

私には「逃げ」の道とも言える

結婚と言う名の「幻覚」がありました。

幸運にも男運が最悪で

結婚に至る事はありませんでした。

見事に出産適齢期も逃がし、

子宮筋腫を腹に飼っている私としては

閉経ももうすぐと思うと、ワクワクします。←

そもそも、自分の自由を奪われるのが嫌なのと

性格的にも共同生活は無理でしょう。

もうここまで読んでて、「あ〜こいつ

独身の方が合ってる」と思いますね。

私は出産、子育てをしない人生の変わりに

仕事で社会貢献をする使命なのでしょうと

勝手に思っております。


自分の車の税金や、車検を支払ったり

家を建ててくれる素晴らしい経済力のある旦那さん。

そんないい物件、さっさと売れるってね。

その様な人が居ない独女は

自分で稼いで死ぬまで生きないと

いけないんですよね。まあ、当たり前に。

でも、結婚してても「仕事のキャリアを積みたい」と

一緒になって資格を取ろうとする既婚者の人などを

見ていると、「仕事が嫌だから結婚でも・・」と思ってた

昔の私とは、そもそもの動機が違うんですよね。

結婚したから資格取る事ない。

結婚したら仕事を一生懸命しなくていいでしょ。

そう思えたのって、年齢のせいでもあるんですよね。

勿論、今の私は違います。

だって、今、50歳近くなって独女で

仕事がクビになったら

途方に暮れるもの。


それはちゃんと仕事しますよね。

バカでも資格取れたんですから。

・・と言うか、そもそも結婚や出産って

好きな男性が居て、この人の子供が欲しいと言う

当たり前の大前提があるわけですが。


はちゃめちゃな道を歩いてたアホな私は

♪一生懸命 恋しました〜♪と言うのが

年齢と共に薄くなってきてます!!キリッ!


今、モー娘。の「ハッピーサマー ウェディング」を

聴いてたのでこんなHP書いてます。(笑)

なんだかんだと書いてますが

簡単に言うと、いいなと思った人と

「上手くいかない」とか、「続かない」、


「付き合えない」と言った簡単な理由ですよ。はい。


そんな感じで、仕事をベースに生きてて

次々と私の元に来る課題に向き合ってます。

名古屋に行ったり、今度はまた資格取る研修で

東京に行きます。(ワクワク!)

自分のスキルを上げて、少しでも

社会貢献をし、
自分は仕事での商品として

切り捨てられないように生きますよね。

この様な環境で過ごしている為、

似たようなサイクルの人たちと仲良くなります。

「今回の試験について・・」などと話をしているうちに

自分ワールドがクッキリしてきます。

自分の外の世界では

結婚したり、子育てをしたり

私らの世代ですと子供がすでに

成人したと言う感じですよね。


50歳近くなると「人は人。自分は自分」と

言う感覚がますます固定化されてきますね。

自分の人生を生きるのに精いっぱい。

「資格を失わない為に、受講する研修会」とか

その単位をもらう事なども考えて

生きていくようになりました。

こう書いてると、

真面目なOLみたいじゃないですか、私。


そんな毎日の中、私の楽しみの一つに

インスタを見るというのがあります。

仲良くなったホテ友さんたちの投稿も

楽しく見てたのですが

ホテ友さんたちも私と同世代が多く

布袋さんファンと言う所を離れると

マイホームパパさんだったりします。

畑で作った野菜で、パスタを作ったら

高校生の娘さんが喜んでくれたとか。

また、布袋さんのライブに娘さんと

参戦したと行ったと言う話などを聞いたり

見たりします。

あとは、成人した娘さんとディズニーに行ったとか。

微笑ましいですよ。本当に仲良しなんだな〜って。

今時のお父さんって、こんな風に

お子さんに寄り添っているもんなの?と思いました。

私、今まで男友達の「親子での物語」と

言うのをあまり聞いた事がなかったんですね。

ちょっと前まで見てたアメブロだと

料理関係の人などが家族の事を

書いていたり、お子さんの成長を書いてる人が

居ましたが、それは女性が多かった。

そもそも私が読んでたブログが

女性が書いてるのが多かったからなのかも

ですが。


ホテ友さん(主にメンズ)が

息子さんや娘さんとの事を

UPしているのに新鮮さを感じました。

それと同時に、もう自分以外の世の中は

そんなに移り変わっているんだ〜と思いました。


私の場合、1年って

「春→夏→秋→冬→初売り

→春→夏→秋→冬→初売り」なんですよ。

1年前も2年前もコロナ禍も

アフターコロナも人生、何も変わらね〜〜!


踊りに行けるのが復帰するのだけを

楽しみに生きてましたね。

なので、基準になるものがないのです。

お子さんのいらっしゃる既婚者の言う、

「子供が高校卒業した年」と言ったような基準です。



所がそんなある日。

またまたインスタを見ていたら

私より2〜3歳若い綺麗な女性が

おススメに出てきたの。

アラフィフで、なんと!お孫さんが居ると

書いてある。

モデルみたいなスタイルと綺麗なお顔立ち。

おばあちゃんなの!?

私とあまり歳が変わらなくて?

ここでプチ★ショックを

受けましたね〜〜〜!

この話は次に続く。